2022年度

2022年8月9日

8月6日(土)に山口大学オープンキャンパスが開催されました。高校生の皆さんにとって、夏期講習会や部活動の合間を縫っての理学部オープンキャンパスだったのではないでしょうか。今回のアカデミックな体験を通じて「理学」の楽しさをより深め、皆さんの将来の進路選択に活かしてください。

さて、オープンキャンパスで高校生を迎えるにあたり、“草ぼうぼうの理学部はちょっとねぇ~・・”との思いが合致した野崎前学部長と岡田元事務長は、82日の朝630分より汗だくになりながら、理学部建屋周辺の草刈りをしてくださいました。その後、9時半からは理学部事務職員5名が刈られた草の回収作業にあたってくださいました。早朝でも28℃近く、10時には31℃を超える暑さの中での作業、ありがとうございました。

炎天下での回収時、いろいろな生き物が飛び出してきて、じーっと眺めたり、捕まえようとする事務職員さんの姿も一興でした。

20220809_1.jpg写真:野崎先生・岡田さんの草刈り成果(左)、草回収中(中央右・左)、回収作業完了(右)


真夏のかくれんぼ


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もー いー かい

木の葉を紡いだ モダンな隠れ家
目立ちたいのか そうでないのか
もうちょい 葉っぱを重ねてみるか 

まーだだ よ

隠れていても 腹はへる
バリバリバリ バリバリバリ
いろんな葉っぱを いただきまーす

20220809_3.jpg風に揺れ ちょっと うたたね 
おっこちたぁ~
ま そんなことも よく あるさ

隠れ家ひっぱり 
うんしょ よいしょ どっこいしょ
つまみ食いしながら 
うんしょ よいしょ どっこいしょ

おいらの 隠れ家 すてきでしょ 
真夏のなかの かくれんぼ 
翌春まで 見つかりませんよーに

もー いー かい

まーだだ よ



 写真:蓑づくりするミノガの幼虫(上)とカラムシの葉上を移動するミノガの幼虫(下)(島根県で撮影)

2022年7月19日

平日の学生の賑わいに代わり、土曜日のキャンパスは、威勢のよいセミの鳴き声が理学部後援会の役員の皆様を出迎えてくれました。理学部後援会は、本会会員の在学生のご家庭と理学部との連携をはかり、学生の教育向上を推進することを目的として組織されています。昨年度の本会役員会は異例の書面開催でしたが、今年度は対面開催ができました。ある役員の方からは、初めて大学キャンパス内に入りましたとの声も。4人掛け机の両端に着席、エアコンON、窓開放という平日の2コマ目授業を模擬体験されたかのような役員会となりました。さて、学部生・院生の皆さん、今月末から前学期の期末試験が始まります。しっかりと乗り切ってください。

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写真:セミの抜け殻(学内で撮影)

 

じゅ わぁ~



吹き抜けの小さな小屋
道しるべフェロモンに導かれるかのように
小径を辿る

20220719_1.jpg眩しい日差しに包まれる小屋
ちょっぴり中は薄暗い


うっすらと漂う あま~い かおり
かおりに誘われ 一歩 一歩 また一歩


目が慣れ うわぁ~
桃色のグラデーション ビロード感も愛らしい

丹精込められた もぎたての桃

ふみつきの あま~い あま~い じゅ わぁ~
もぎたての あま~い あま~い じゅ わぁ~



 

写真:白鳳(上)・あかつきネオ(下)(市内果樹園で自宅用として購入したモモ)

                   暑き日や 湧き水もとめ 桃ひとつ

2022年6月13日

山口県は611日に梅雨入り。梅雨空の下、理学部と人文学部の教職員が、校舎や駐輪場の周囲の草刈り・側溝の泥上げ作業を約1時間行いました。その成果はご覧の通り(写真:ゴミ集積場まで袋が道に落ちないように押さえる職員)。作業終了後、雨が降ってきました。

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梅雨空の候



道端のアジサイが映える 水無月


ぽつり ぽつり 雨粒が おちてきた

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ぽつり ぽつりと おちてきた


通学路 信号待ちするこどもたち


ひとつ ふたつと ひらく傘

ぽつり ぽつりと 雨がふる


梅雨空の朝 信号待ちの交差点


やっつ ここのつ ひらく傘

大小 色とりどりの 雨傘ひらく 


薄紫に ピンク色 梅雨空の候

こどもたち つかのま 紫陽花の花びらとなる





 

2022年5月15日

 県外への出張・調査等に係る制限も次第に緩和されつつある5月となりました。東京・茗荷谷駅近くにあるお茶の水女子大学の理系女性啓発研究所(Institute for Women’s Education in STEAM)が主催する女子中高生のための「第12回先端科学セミナー」(ハイブリッド開催:対面・オンライン配信)に招かれ、2年数か月ぶりに現地に赴き講演をしてきました。

 大学正門横に2019年4月にオープンしたという素敵な外観・内観の国際交流留学生プラザ2階の会場には、約20名(定員制)の女子中高生と保護者が、一方、オンライン配信先には関東・中国・九州など全国から約60名が参加してくださいました。「蝶と小さな虫」&「海の生き物」に纏わる2つの講演は、大幅に時間超過したにもかかわらず、配信先においても途中退出者はなく、最後まで熱心に聴講してくださった女子中高生の「科学」への興味・関心の高さを感じました。

 講演後、会場とPC画面越しからたくさんの質問をいただきました(写真左)。セミナー終了後の会場では、「特設ムチョウウズムシ観察会」のほか、「農学部と理学部の違いを教えてください!(中学生)」・「興味ある分野以外の勉強もした方がいいですか?先生はどうでした?(高校生)」といった「特設なんでも質問コーナー」も急遽オープンし、対面ならではの大変有意義な時間を過ごしました。

 受講生の皆さん、ありがとうございました!

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(左)質疑応答中の女子中高生はまさに聞屋さん!(右)お茶大カフェ階上テラスのタイル壁(書き消しOK)


 

― ― 大学カフェ & 学食 ― ―



どんぶりご飯 大盛にして~! 
いやいや 
平たく盛られたライスを添えた ワンプレート!
映え~


ちょっと ひる飯 行こ~やぁ~ 
いやいや 
Let’s grab some lunch.
Sure. Sounds good.


行こ 行こ~ 大学カフェ


焼き立て香る 淹れたて香る 大学カフェ
空き時間 学生集う憩いの場  
オープンテラス de つながる時代


あれ 学食は?


いつの時代も 笑顔いっぱい 腹いっぱい 
ここでは 「ボーノ」「きらら」 と 言わなきゃね


学生集う憩いの場 大学カフェ & 学食
案外 いいかも
いやいや 
とっても いいかも




 

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山大の”FAVO cafe"()とお茶大の”カフェ“(右)。
どちらも素敵な外観の建物の1階にカフェテリアがあります。大学カフェ巡りもいいですね。全国大学カフェ・マップがあったらFAVO cafeは何位にランクインするのかな?

2022年4月30日

 毎年、理学部では10名程度の学生が学芸員資格を取得しています。この資格取得には「博物館実習」(2単位)の単位修得が必要です。学生は、県内外の博物館などで博物館実習生としての受入れ許可をいただいたのち、現地で「博物館実習」を受講します。
 資料の取扱い・整理・分類・調査・研究方法、展示方法・解説技術、教育普及活動の企画立案などの実務実習を通して、学生は学芸員として必要な技能・知識を学びます。

 この4月、山口県内博物館・大学連携協議会に参加する9施設*を訪問し、近況報告ならびに「博物館実習」や理学部サイエンスワールド等に関する意見交換をしてきました。訪問先では、本学部・大学院を卒業・修了されてご活躍の館長や学芸員の方々との再会もありました。  
 “Natural historyにかける情熱が半端ないレベル!”の学芸員の方々が、創意工夫を凝らす博物館や科学館へ、ぜひ、足を運んで見てはいかがでしょうか。

 
*山口県立山口博物館・防府市青少年科学館ソラール・土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム・下関市立自然史博物館 豊田ホタルの里ミュージアム・つのしま自然館・岩国市立ミクロ生物館・美祢市立秋吉台科学博物館・萩博物館・周南市徳山動物園(順不同)


 

KU-JI-RA 

Balaenoptera omurai に想いを馳せて-


紺碧の空間を すすむ20200430.jpg
からだを ゆったり くねらせて 
北から南 また北へ
大海原を ゆったり すすむ

日差し輝く天 めざし
尾鰭をふる 力強く しなやかに  
まとわりつく 流体を振り払い 
海から空へ また海へ

海面に打たれる その一瞬
記憶の底で かつての大地を 思うのか 

  
青い地球に 息づく 
海と大気 光と闇 
それぞれを行き交い いきる

KU-JI-RAは 巡る 青い地球で



 

写真は、ツノシマクジラ(日本で発見・2003年に命名された新種のヒゲクジラ)の骨格標本(つのしま自然館にて撮影)。

2022年4月14日

入学式・オリエンテーションが終わり、吉田キャンパスでは前学期の授業が始まりました。

私は、かつて、関東地方に住んでいたので、富士山をはじめとする山々が、西から北方向に見えるのが当たり前でした。しかし、学生時代に過ごしたある土地では南方向に山があり、土地勘のない当初は、南北方向が完全に逆転し、行きたかった方向の真逆に歩いていたということも。スマホ検索の無い時代のことですが、4月になるとこの記憶が蘇ります。

新入生の皆さんは、いかがでしょうか? 対面授業が始まります。まずは、講義室の場所を把握し、遅刻しないように。迷える新入生がいたら、在学生の皆さん、ヨロシク!

(このご時世、マスク着用、距離感を意識して、講義室等を教えてあげてください。)


 

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北をめざす 見慣れた風景

山を抜け 北に

 

薄ぐらい冬が明け 心地よい日差し 

雲もなく 天の青さが 冴える 

 

20220414.jpgWhere am I?

砂色 緑玉 青瑪瑙 海色の空間 

 

Where am I?

つかのま 迷い込んだ 異空間

 

波の音 海面のかがやき 青い空

ちょっと 不思議な感覚に 

Where am I?

 

ここは やまぐち Here I am.


 

山口県・角島の響灘は南国を思わせる海景色で有名ですが、県内の瀬戸内海や日本海(写真)でも目を奪われる素敵な風景に出会えますよ!

2022年4月1日

202241日より18歳が成人年齢に。
元日・誕生日・新年度・・・など、起点はそれぞれです。
2022年度、日々をより良いものにしていきましょう!

つぶやき4代目 理学部長 山中 明



軌跡の先

ひとまわり
地球が 太陽を ひとまわり 
積み上げてきたもの なんだろう

ひとまわり 
これから始まる ひとまわり
積み上げるべきもの なんだろう

地球は まわる 
はる なつ あき ふゆ

あなたは なにを 思い描いて いるのかな
じぶんは なにを 描いて いくのだろう

ひとまわり 軌跡の先に 幸あれ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日をまたぎ ぼやき封印 これいかに つぶやき託され HELP ME!


 

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山口市内の川沿いの土手では2月頃から“菜の花”が咲き、新年度開始の象徴とも言える“桜の花”と協演(写真:山口市内)。

 つかのまの コラボ待ちわび 菜花咲き さくら開花し そよ風に揺れ 

―緑と黄色と桜色、よきかな!―