[2015/7/17] 第4回理学部講演会

山口機器分析機器研究会第84回学術講演会の開催
  • 何が 2015年度理学部講演会
  • いつ 2015年08月05日05時30分から07時00分までのイベント (UTC / UTC0)
  • どこで 理学部第15番教室
  • 連絡先名称 理工学研究科 安達健太
  • イベントをカレンダーに追加 iCal

山口機器分析研究会では、以下の内容で第84回学術講演会を開催いたします。

多数ご参加いただきますよう、宜しくお願い申しあげます。

【講演タイトル】

「磁気分析科学の新潮流:分離・検出法における磁場の利用」

【講演者】

渡會 仁 先生(大阪大学名誉教授)

【概要】

分析科学は、様々な外場を利用して分離法や検出法を開発してきた。磁場の利用も古くから研究されてきたが、近年、新たな利用例が報告されている。
一つは、磁気勾配による磁気泳動法であり、もう一つは、磁気光学効果の利用である。さらに、最近の種々の磁性微粒子の普及により、応用の幅も広がりつつある。
従来の磁気共鳴法とは異なる原理を分析法に利用しようとする幾つかの研究について紹介したい。
具体的には、「磁場を用いる微粒子の連続分離法」「磁気力による微粒子相互作用の評価」「ファラデー効果を利用する磁気イメージング」「磁気プラズモン効果の利用」等について、最近の研究例を紹介する。

 

Magnetophoresis and Electromagnetophoresis of Microparticles in Liquids.
H. Watarai et al. Anal. Bioanal. Chem. 2004, 387, 1693-1699.


Total Internal Reflection Magneto-optical Detection of Dysprosium(III) Ions Adsorbed at LiquidLiquid Interface

H. Watarai et al. Chem. Lett. 2014, 43, 1651-1652


Zero-velocity magnetophoretic method for the determination of particle magnetic susceptibility

H. Watarai et al. Anal. Sci. 2014, 30, 745-749.



主催:山口機器分析研究会
共催:山口大学研究推進体「先端的な計測・分析機器基盤技術の創出」準備委員会
協賛:日本分析化学会中国四国支部
後援:山口大学理学部・山口大学総合科学実験センター