[2018/5/12]三学会合同大会

中国四国地区生物系三学会合同大会を開催。 秋吉台の自然とその魅力 ~時間・空間・生きもののつながりから読み解く~
  • いつ 2018年05月12日16時00分から18時00分までのイベント (Asia/Tokyo / UTC900)
  • どこで 山口大学吉田キャンパス 共通教育棟1番教室
  • 連絡先名称 山口大学大学院創成科学研究科(理)宮川 勇
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平成30年5月12日(土),13日(日)に中国四国地区生物系三学会合同大会(山口大会)を開催します。山口大会では,学会開催に合わせて公開講演会を開催します。事前申し込み不要,入場無料ですので,奮ってご参加ください。

秋吉台の自然とその魅力 ~時間・空間・生きもののつながりから読み解く~

2180512.jpg秋吉台は3億4千万年前に赤道付近で誕生したサンゴ礁がもとになっています。それらが海洋プレートの移動によって運ばれ,大陸プレートに付加して陸化したものが現在の秋吉台です。その後数100万年前から現在にかけてカルスト化が進行し現在の姿になりました。

カルスト地形の発達した秋吉台では,地上では大小の石灰岩露岩とドリーネなどの地形が,地下では多数の洞窟と地下水系が特異な景観と環境を作り出します。毎年の山焼きで広大な草原を維持している地上と,洞窟環境に適応した生物が生息する地下では全く異なる生態系が存在します。しかも,地上と地下は水の移動を通じてつながりを持っています。

本講演会では,これらの生態系について動物や植物の分野から解説し,さらに地下の鍾乳石から地上でのひとと自然の関わりの記録を読み取った研究成果を紹介します。山口県が誇る秋吉台の自然について,時間,空間,そして生きもののつながりという観点から理解が深まることを意図して企画しました。

 

 世話人:宮川 勇(山口大学理学部),太田陽子(美祢市立秋吉台科学博物館)