[2019/9/24] 第6回理学部講演会

完新世における100~1000年スケールの内湾環境と生態系の変化

 2019年9月12日(水)に島根大学総合理工学部の入月俊明教授による第6回理学部講演会が理学部21番講義室で開催されました。

 入月先生は長年古生物学の研究に努められており、2006年の日本古生物学会では学術賞を受賞されるなど日本の微古生物学を代表する先生のおひとりです。

 青森県の縄文時代以降の年代を示す堆積物中の微化石などの分析結果から内湾の生態系や堆積場が当時の人間活動により影響を受けていたことについて、および瀬戸内海における高度経済成長期以降の水質変化と微化石の群集変化との関連性についてなど、先生の研究をもとにお話しいただきました。

 本学部の教員や学生を中心に多くの人が集まり、講演後は活発な議論が交わされました。

 

(地球圏システム科学科4年 河野航平)

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