[2019/11/12] 第10回理学部講演会

1000万倍に達するホヤのバナジウム濃縮〜共生細菌の役割は〜

 広島大学大学院統合生命科学研究科の植木龍也先生による第10回理学部講演会「1000万倍に達するホヤのバナジウム濃縮〜共生細菌の役割は〜」が、119日(土)に理学部第14番教室にて開催されました。

 ホヤがバナジウムを蓄積することは古くから知られていましたが、その詳細な蓄積過程は謎だらけでした。その濃縮過程で重要な働きをするバナジウム結合タンパク質の同定から構造解析に至るまでの知見、さらにはバナジウムの濃縮には共生細菌が関わっている可能性があるのではないかという最新の知見を解説してくださいました。理学部および教育学部から約20名の聴講者があり、講演終了後も活発な質疑応答がありました。

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