[2021/3/1] 最終講義

脇田浩二教授の最終講義が開催されました

 2021年3月1日に脇田浩二教授の最終講義が開催されました。
 コロナ禍の影響により,遠隔配信との併用で行われるなど通常とは異なる形式で実施されたにもかかわらず,100人を超える方々にご参加を頂きました。
 脇田先生は,フィールドワークをベースとした世界最高レベルの付加体地質図を国内外で数多く作成するとともに,「日本シームレス地質図」の作成にご尽力されるなど地球科学の発展に貢献され続けてきました。最終講義は,先生らしいユーモアが散りばめられつつ,これまでの先生の壮大な研究の足跡をたどることのできる心の震えるようなご講演でした。
 脇田先生は,山口県からは離れられますが,これからも特任教授として山口大学地域未来創生センターに籍を置かれ,県内のジオパークの活動に携われていきます。
 脇田先生の益々のご活躍を地球圏メンバー一同,お祈り申し上げます!

 岩谷 北斗(創成科学研究科地球科学分野 助教)

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 脇田浩二先生の最終講義が3月1日に行われました。昨今の情勢下にもかかわらず,参加者にも恵まれる会となりました。
 脇田先生の最終講義のタイトルにある通り,脇田先生は野外を歩いて地質図を作ることで研究を進めてきた研究者だと思います。
 フィールドを中心に研究を進めていた脇田先生ですが,様々な研究に対して寛大で,個人的な話になりますが私自身の研究に対しても多大なお力添えをいただき,化石やプログラムの研究に対してもたくさんのご助言をいただきました。
 そうはいっても,脇田先生はやはりフィールド屋さんで,野外に出れば先駆けとなって学生を率いて山に分け入り,私たち学生が先生に追いついたときには石を割って待っていて,その場ですぐに講義がはじまりました。
 野外の調査はきついことが多いですが,脇田先生が石を観察しながら「なんだこれ,おもしろいなぁ」と楽しそうにしている様子は,フィールドを歩く醍醐味そのものを表していたのだと思います。そんな姿を拝見しながら研究ができたことこそ,私たち学生にとっての大きな財産であると思います。

 脇田研究室の学生を代表して,感謝の気持ちをお伝えいたします。脇田先生ご退職おめでとうございます。ありがとうございました。

 脇田研究室卒業生 中川 孝典(美祢市Mine秋吉台ジオパーク)

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 最終講義は脇田先生の個人サイトより,ご覧いただけます
(下記,リンクをクリックすると外部動画配信サイトに繋がります)。
 https://youtu.be/XAagCu5B9eA