安達健太准教授らの研究成果がNew Journal of Chemistry (2012年11月号)の表紙を飾りました。

安達健太准教授らの研究成果がNew Journal of Chemistry (2012年11月号)のInside front coverに選ばれました。

【研究概要】

大学院理工学研究科の安達健太准教授らの研究グループは、酸化タングステンナノ粒子と有機色素化合物を用いて、アミノ酸のキラリティーを高感度で検出する新規手法を開発しました。アミノ酸はタンパク質を構成する基本化合物であるため、本研究の成果を活用し血漿中タンパク質の構造変化を観察することで、「病気・疾患」に関する新たな情報を得られる可能性があります。本成果は、英国王立化学会の総合化学専門誌『New Journal of Chemistry』のオンライン版(7月18日付(ロンドン時間))に掲載されました。なお、本研究の成果は高い評価を受け、11月号のInside front coverにも選ばれました。

これは、安達准教授が2011年度 山口大学理学部サバティカル研修制度にて訪問した米国コロンビア大学(Host: Prof. Nina Berova)における研究成果であり、今後更なる発展が期待されます。

 

【語句説明】

キラリティー

3次元の図形や物体や現象が、その鏡像と重ね合わすことができない性質。掌性(左手と右手の関係)。

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【本研究に関するお問い合わせ先】

安達 健太

大学院理工学研究科 環境共生系学域・准教授

TEL:083-933-5731

E-mail:k-adachi(at)yamaguchi-u.ac.jp(送信時には (at) を半角アットマークにして下さい)

http://www.materchem.sci.yamaguchi-u.ac.jp