ニュース

[2016/9/2]台湾への大学訪問について

 

 

[2016/8/4] 第1回理学部講演会が開催されました

8月4日16時より、九州大学理学院 谷村禎一教授による講演が行われた。最終的なタイトルは“ショウジョウバエの味覚と摂食行動の意思決定”で、味覚研究の第一人者である先生の、アミノ酸含有・非含有餌に対するショウジョウバエ成虫の摂食行動の違いに関する最新の研究をご紹介頂いた。特定のアミノ酸を欠いた状態で維持した成虫は、試験用のアミノ酸含有・非含有溶液を、摂取後30分程度で識別することが、シンプルな行動解析実験によって明らかにした研究成果で、発表時には全国紙等で広く報道されている。ショウジョウバエなど無脊椎動物の行動は、単純な反射だという先入観を持つ研究者が多いが、先生は、このような時間をおいてじっくりと適切な反応を示すハエの行動は、“意思を持って判断している”、と捉るのが適切であると解説された。明快な実験データで裏付けられた説得力のある解釈であり、多くの参加者が強い印象を受けた。

[2016/8/19] 第2回理学部講演会が開催されました

8月19日に菅原 武志 博士 (広島大学クロマチン動態数理研究拠点・特任助教)による理学部講演会「細胞核内クロマチン動態の新奇現象」が開催され、生物学科の学部生、大学院生、教員、さらに他学科・他学部の教員を交え20名ほどが参加しました。
細胞核内のクロマチン構造の動態に関する研究は、生物学分野でのホットなトピックスの一つで近年非常に解析が盛んになっています。特に細胞核内のクロマチンの配置と、クロマチンの機能である転写との関連性は高いことが知られています。講演会では、このトピックスに関する解析の歴史に始まり、菅原 博士ご自身が行われている分裂酵母内でのクロマチン構造の振舞いの数理解析の結果を分かりやすく解説して下さいました。

[2016/7/19]川俣純教授・鈴木康孝准教授らが北海道大学の研究グループと実施した共同研究論文が『Nature Chemistry』に掲載

川俣教授・鈴木准教授らの研究グループが北海道大学の研究グループと実施した共同研究論文が『Nature Chemistry』に掲載されました。

研究論文タイトル『Directionally tunable and mechanically deformable ferroelectric crystals fromrotating polar globular ionic molecules』

 

柔らかい結晶相を利用した分極自在な有機強誘電体開発に成功

 

図1 らかい強誘電結晶の薄膜化

[2016/6/27]岩楯好昭准教授が新学術領域「ゆらぎと構造」領域賞を受賞

新学術領域「ゆらぎと構造」では、領域において特に秀でた研究業績を挙げた研究者に領域賞を贈っています。第1回の領域賞に岩楯好昭准教授が選ばれ、九州大学で開催された第3回領域研究会で2016年6月18日に授賞式と受賞講演を行いました。

詳しくはこちら

[2016/6/22]林信雄さんが日本応用地質学会にて論文賞を受賞

2015年3月に,大学院地球科学分野で博士号を取得した林信雄さんが,日本応用地質学会にて論文賞を受賞されました.受賞対象となった論文は,博士論文の一部を公表したものです。

 

受賞論文名

「宮崎県耳川流域塚原地点で発生した深層崩壊の内部構造に関する地質学的検討」
林信雄・田中和広・吉武宏晃(応用地質:第55巻,第6号、2014)

 

近年,斜面災害のなかでも,深い基盤層までもが一気に崩れ落ちる深層崩壊現象が注目されています.これは従来の表層土砂がすべり落ちるものより,大規模な災害をもたらします.この論文は,宮崎県の耳川で起きた深層崩壊現場を中心に,多数のボーリングコアおよび崩壊地の踏査調査を丹念に行うことで,深層崩壊が起きる前から,岩盤の中に破砕帯が発達していたことを明らかにしました.そして破砕のタイプを分類し,深層崩壊の発生プロセスをモデル化した先駆的な論文です.

[2016/6/20]原裕貴助教が若手優秀発表賞を受賞

2016年6月16日に京都で開催された第68回日本細胞生物学会大会にて、本学部所属の原裕貴助教(進化細胞生物学研究室)が、発表内容「ダイニン・微小管による膜の成分の供給が核の大きさの増大速度を制御する」に対して、若手優秀発表賞を受賞しました。

[2016/5/30]山口県環境保健センターに行きました.

共通教育の地球科学実験で,理学部物理情報科学科の1年生30名が山口県環境保健センター大歳庁舎へ5月26日(木)の13:30〜15:00に訪れ,環境汚染について勉強しました.

このセンターは,山口県の研究施設で,主に大気汚染や水質汚染,放射能汚染など,山口県での環境汚染に関わることを調べる業務を行っているところです. PM2.5などの大気汚染物質を常時監視する施設,大気・水質中のダイオキシンなどの有害物質を調べる施設,放射能汚染を調べるガンマ線検出装置などを見学しました.高度な測定機器や有害物質を測定するための特殊な建屋,さらには山口県全域に設置されているさまざまなモニタリング装置について,詳しく教えていただきました.

川村喜一郎

 

[2016/5/24]椹野川にて生物学実験の野外実習

5月23日、生物・化学科で開講されている生物学実験(1年次対象)において、大学の近くを流れる椹野川で野外実習を行いました。
川から水生昆虫を採取し、その観察と水質調査を行いました。
この日は川の水量が多かったのですが、たくさんの水生昆虫を採取することができました。

[2016/5/23] H27年度 学生海外派遣報告を掲載しました

山口大学理学部では、海外の学生さんとの交流を通じて国際感覚を身につけ、そしてその経験を将来に役立ててもらうため、海外の大学または公的な研究機関へ一定期間派遣するプログラムを実施しています。

昨年度は4名がタイ・インド・ドイツに派遣されました。

海外派遣から戻った4人の体験報告を掲載いたしましたのでご覧ください。

 

学生海外派遣の報告ページはこちら

[2016/5/18] 大学院創成科学研究科の募集要項が公開されました

大学院創成科学研究科の学生募集要項が公開されました。
詳しくは[創成科学研究科のページ]を御覧ください。

[2016/5/11] 綱島亮准教授、村藤俊宏教授らの研究成果がNew Journal of Chemistry (2015年39 巻)の表紙に選ばれました。

【研究概要】

アズレンは5員環と7員環が縮環した形の芳香族化合物であり、その誘導体はうがい薬や目薬の成分に使われています。5員環を負末端とする分極や炭化水素でありながら青色を呈するなど、アズレンの特異な電子系は電子材料としても注目されています。

今回、ピリジル基を誘導したピリジルアズレンを効果的にaryl-aryl couplingできる合成手法を開発し、得られた化合物の酸塩基特性を評価しました。分子内の二つのピリジル部位がプロトンを出し入れすることが可能で、分子の立体構造と電子構造が溶液のpHで制御できることを明らかにしました。将来的には、pHに応じた薬理活性の制御や、プロトンと電子が相関する電子材料などへの展開と併せ、多方面への発展が期待できます。
本成果は、英国王立化学会の化学専門誌『New Journal of Chemistry』に掲載されました。なお、本研究の重要性と成果は高い評価を受け、同号の表紙にも選ばれました。

 

論文タイトル:Synthesis and acid-base properties of a proton-bridged biaryl compound based on pyridylazulene(分子内水素結合部位を有するビアズレン誘導体の合成と酸塩基特性)
著者:Kazuki Ninomiya, Yumi Harada, Tomoaki Kanetou, Yuma Suenaga, Toshihiro Murafuji and Ryo Tsunashima New J.Chem., 2015, 39, 9079-9085.


【本研究に関するお問い合わせ先】

山口大学大学院 創成科学研究科 准教授 綱島亮
E-mail: ryotsuna "at" yamaguchi-u.ac.jp (“at”を@に変えてください)
山口大学大学院 創成科学研究科 教授 村藤俊宏
E-mail: murafuji "at" yamaguchi-u.ac.jp (“at”を@に変えてください)

[2016/5/2] 4月26日(火)に「理学部茶話会」が開催されました

4月26日(火)に「理学部茶話会」が開催されました。

多数の大学院生と教員が参加した今回の茶話会では、理学部生物・化学科の原裕貴先生による講演「細胞は細胞核の適切な形態・構造を知っているか? ~細胞核の物理と数理~」をテーマに、参加者それぞれの専門分野の視点から、分野の垣根を超えた活発な討論が行われました。

 

講演概要

細胞核はDNAを内包する、全ての真核生物が保持する細胞小器官(オルガネラ)である。

しかし、細胞の状態や種類により、細胞核の形態や構造は大きく異なる。

本講演では、細胞が細胞核の形態や構造を制御する仕組みに関して、これまで行われてきた解析の基礎や、講演者の最近の研究成果、さらには講演者の最新の妄想を含め、紹介する。

[2016/4/26] 熊本地震における地震断層露頭の発見

地球科学分野の大橋聖和講師と大学院生の田村友識さんが布田川断層帯の地表地質調査を行い,3つの断層露頭を発見しました。詳細はPDFをご覧ください。

 

問い合わせ先

創成科学研究科地球科学分野 大橋聖和 oohashik@yamaguchi-u.ac.jp

[2016/4/11] 事務職員の内藤さん,大谷さん,今冨さんインタビュー記事を掲載

年度末で慌ただしくお仕事をされている事務職員さんに突撃インタビュー!
お仕事の内容や、学生さんとの関わり、また先生方のエピソードなど、色々と楽しいお話を聞かせていただきました。

「研究室訪問」に記事を掲載しました。

記事はこちら

[2016/3/11] 創成科学研究科銘板上掲式が行われました

3月11日、工学部において創成科学研究科銘板上掲式が行われ、同日午後、理学部でも上掲式が行われました。

 

工学部での 上掲式の模様

理学部での 上掲式の模様

[2016/3/14] 大学院創成科学研究科理学系学域で教員1名募集中

大学院創成科学研究科理学系学域で教員1名募集中です。

公募情報はこちらをご覧下さい。

[2016/3/6]安達健太准教授:平成27年度やまぎん地域企業基金表彰

【タイトル】

安達健太准教授が「やまぎん地域企業基金」より表彰を受けました

 

【概要】

公益財団法人やまぎん地域企業助成基金では、地域経済の健全な発展に寄与することを目的に、山口・広島・福岡エリアにおいて創造的・革新的、または伝統産業の発展に貢献している企業・研究開発を対象に助成・表彰を行なっています。
また、山口県では、全国トップクラスの大量かつ高純度の水素を生成するという強みを活かし、「水素エネルギー利活用による産業振興と地域づくり」の取組を積極的に進めています。
安達健太准教授らの研究グループは、有機色素化合物と無機半導体化合物から構成される光機能性有機/無機ハイブリッド・ナノ材料に関する先駆的な研究を展開しています。今回、それら材料を用いた『太陽光を当てると水から水素を作り出せる大面積デバイスの研究開発』に関して表彰を受けました。(平成28年3月2日)
山口大学発の水素エネルギー研究の更なる発展が期待されています。


【語句説明】

光機能性有機/無機ハイブリッド・ナノ材料:緑色植物に含まれる天然クロロフィルなどの高次構造を模倣し、有機化合物と無機化合物のハイブリッド(複合)材料中の組成と構造を高度に制御したナノスケールの材料(ナノは10億分の1)


【参考】

山口銀行プレスリリース(平成28年2月24日)
日本一を活かす取組!!「水素先進県」やまぐちへ【山口県ホームページ】

 

【報道】

山口新聞に水素発生デバイスの研究開発に関する紹介記事が掲載されました。(平成28年4月16日)

記事はこちら

 

【本研究に関するお問い合わせ先】

安達 健太
大学院理工学研究科 環境共生系学域・准教授

TEL:083-933-5731
E-mail:k-adachi(at)yamaguchi-u.ac.jp(送信時には (at) を半角アットマークにして下さい)
機能物質化学研究室:http://www.materchem.sci.yamaguchi-u.ac.jp

[2016/2/4]松野浩嗣教授の研究室が香山公園にWi-Fiを設置

****コメント付き画像右寄せサンプル************************

送信源における成功大学の
スタッフと山口大学のメンバー

平成25年10月31日~11月6日にかけて、台湾南部の高雄県で、泥火山の地下構造を調べるために物理探査を実施しました。
調査は、山口大学、(財)電 力中央研究所、国立成功大学が中心となり、国立高雄師範大学の協力を得て,実施しました。計測は、全長約2kmの送信ケーブルにおいて電流を流し、約 5km離れた泥火山分布域の27箇所において2次的に誘導された電場と磁場を計測するものであり、予定したすべての計測を無事に行う事ができました。
本研究により、断層に沿って上昇する異常間隙流体の挙動を明らかにすることが期待されています。
本調査には大学院理工学研究科地球科学分野1年の浅野慶治君、西山成哲君が成功大学の大学院生と共に、参加しました。

****************************






[2016/1/26]学内雪景色(大寒波襲来)

40年ぶりという大寒波襲来。

学内も見事な雪景色になりました。

雪遊びを楽しんだ学生も多かったようです。

 

雪景色

作品達