2019年11月28日

 秋の色がいっそうと濃くなり、冬がすぐそこまで来ている気配を感じます。私は週に3日以上は徒歩通勤。2.5 kmの道のりを約30分で歩きます。道中、四季の移り変わりを直接感じることができる田舎道です。ただし、県道なので通勤時間帯はたくさんの自動車が往来します。今朝も徒歩通勤でしたが、周囲の木々は紅葉がきれいでした。通勤の締めくくりは大学の農学部付属農場の中の一本道を通ります。道沿いの並木も黄色になり、すでに葉が落ちています。季節の移り変わりを毎日見ることのできる環境、とても満足です。私のように室内での作業中心の業務に携わっているものにとって外の自然を感じることは大切なことのように思います。

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 昨日は朝からとてもすがすがしい気持ちになった出来事がありました。通勤途中で小さな峠を通り抜けますが、山際から栗の木がせり出しています。この季節は歩道の上に毬栗が落ちています。

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 ふと気づくと、自転車で通勤途中と思われるスーツ姿の若い方が、自転車を降りて毬栗を2,3個拾って袋の中に入れておられました。最初はこんな場所の毬栗を拾って、何をするのかなあ、まさか食べるわけではあるまいと勝手な想像をしていました。

 その後歩いているうちに、さきほどの方は新人の学校の先生ではないかと思いはじめました。時間的にも学校の先生の通勤時間と一致しそうではあるし、スーツ姿であるし。きっと朝、教室で学校の子どもたちに、「秋が深まったね。」と切り出し、「通勤途中でこんなものが落ちていたよ。」と実際に毬栗の実物を見せ、栗の自然の姿を印象付けるという思いから、わざわざ忙しい通勤途中に毬栗を拾われているのではないか推測しました。その若い先生?の子どもたちに対する思いを感じ、なんとなくすがすがしい気持ちになれました。

 すべてオヤジの勝手な想像の世界です。まったく事実とは異なっているかもしれませんね。まあ、朝からすがすがしい気持ちになれたので得をしたような。実際に自分の目で見えるものは実際に観察してみること、自然科学の基本ですね。一つの信ぴょう性に欠ける想像から飛躍した話に展開してしまいましたが。。。

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