Faculty of science 山口大学理学部
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物理学分野
2006年4月に学科が変更になり,物理学分野は物理・情報科学科に属しています。

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物理学コース
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物理学コースへようこそ
物理学は自然科学の中でもとりわけ基礎的な学問であり、化学、生物学、地球科学などの他の自然科学や工学などのすべての基礎となる学問です。人間は「なぜだろう?」という好奇心から自然の中に潜んでいる法則を理論的・実験的に解き明かし、今日の物理学を築き上げてきました。素粒子・原子核や原子・分子といった極微の世界から広大な宇宙、あるいは生体など現代物理学の研究範囲は広範で多岐にわたります。

 物理学の成果はさまざまに応用され,現代の科学文明の基礎となっています。しかし,現代の物理学でも解き明かせない問題がまだまだたくさんあり,新しい謎も次々と生まれています。 みなさんの若い頭脳とパワーで,自然界の謎解きに挑戦してみませんか。
シュレディンガーの猫とニュートンのリンゴ
シュレディンガーの猫と
ニュートンのりんご
超ミクロと超マクロの世界は
つながっている?



○物理学コース(分野)で行われている研究
 研究は、研究対象によって「素粒子・宇宙」「物性」という2つの系統に大別されます。また研究の手法によって「理論」と「実験」に分かれています。
 山口大学理学部では、素粒子・原子核および低温物理の理論的研究を行う「理論物理」,磁性体の磁気構造と相転移を研究する「磁性物理」,高分子の物性と構造を研究する「高分子物理」,誘電体の構造相転移や強誘電体の物性を研究する「誘電体物理」,電波望遠鏡による宇宙の観測的研究や,理論的にブラックホール近傍の高エネルギー現象の探究を行う「電磁宇宙物理」の5分野により構成されています。くわしい研究内容は,以下の各研究室のページを御覧下さい。

○物理学コースにおける授業科目
1年−2年前期
共通教育科目と、物理・情報科学科の共通科目を学び,数学と物理学の基礎である「力学」を履修します。
2年後期
 物理学コースと情報科学コースに分かれ、「電磁気学」,「熱力学」などの古典物理学をマスターします。
3年
 現代物理学の柱である「量子力学」,「統計力学」を中心として学びます。ミクロな世界の法則により,私たちが目にするマクロな世界の現象がどのように説明されるか,現代物理学の神髄を学びます。講義のほかに2,3年次を通して「演習」と「実験」があります。演習は主要な講義の理解を深めるために少人数クラスで行われます。実験では実際の現象を体験するとともに実験計画,測定技術,データ処理,レポート作成の基礎を身につけます。
4年
 各研究室に配属され,「特別研究(卒業研究)」の指導を受けます。各研究室で行われるセミナー等の少人数教育では,専門的科学知識のほか,英語論文の読解力,自己表現力も要求されます。

大学院
 山口大学大学院理工学研究科があります。博士前期課程は物理・情報科学専攻,博士後期課程は自然科学基盤系専攻です。学部における専門教育の基礎の上に,さらに広い視野に立った研究を行い,より高度な専門的知識と研究能力を有する研究者を養成します。


物理学コースの先生
理論 実験
原 純一郎教授(Prof. Junichiro HARA)は2011年3月に定年退職しました。
研究分野:物性理論
担当授業科目:統計物理学特論
主な研究内容:超伝導体のproximity効果の研究。狭い空間に閉じ込められた超流動 3Heの研究
増山 博行教授  Prof. Hiroyuki MASHIYAMA
研究分野:結晶物性学、強誘電体物理学
担当授業科目:構造物理学特論
主な研究内容:強誘電体の構造と物性。固体の素励起のソフト化と構造相転移。強誘電性ならびに強弾性ドメイン構造
繁岡 透教授  Prof. Toru SHIGEOKA
研究分野:希土類化合物の磁性
担当授業科目:磁性物理学特論、物理学特論
主な研究内容:ThCr2Si2型三元化合物の磁性。希土類化合物の磁気構造。希土類化合物の磁気相転移
朝日 孝尚教授  Prof. Takanao ASAHI
研究分野:誘電体物理学
担当授業科目:固体物理学特論
主な研究内容:強誘電体・強弾性体の物性と結晶構造、長周期構造、分域構造および相転移の研究
白石 清教授  Prof. Kiyoshi SHIRAISHI
研究分野:素粒子物理学
担当授業科目:素粒子物理学特論
主な研究内容:素粒子論。素粒子論的宇宙論。素粒子論的重力理論
野崎 浩二教授  Prof. Koji NOZAKI
研究分野:高分子物理学
担当授業科目:高分子物理学特論
主な研究内容:高分子、長鎖分子の結晶構造と固相転移。固相転移のカイネティクス。分子デバイス(将来)
藤沢 健太教授  Prof. Kenta FUJISAWA
研究分野:天文物理学
担当授業科目:宇宙物理学特論
主な研究内容:電波干渉計(VLBI)による天体の微細構造の研究、およびネットワーク型VLBI観測システムの研究
芦田 正巳准教授  Associate Prof. Masami ASHIDA
研究分野:低温物理学
担当授業科目:物理数学特論
主な研究内容:ヘリウム3の超流動状態の理論的研究。超伝導状態の理論的研究
笠野 裕修准教授  Associate Prof. Hironobu KASANO
研究分野:誘電体物理学、結晶物理学
担当授業科目:結晶物理学特論
主な研究内容:誘電体における構造相転移の研究。結晶構造解析。
(現在は主に大学評価室に勤務)
輪島 清昭助教  Assistant Prof. Kiyoaki WAJIMA
研究分野:電波天文学
担当授業科目:物理学実験
主な研究内容:VLBI観測による活動銀河核の研究
藤原 哲也助教  Assistant Prof. Tetsuya FUJIWARA
研究分野:磁性物理学
担当授業科目:物理学実験
主な研究内容:AB2X2型三元化合物の磁性。希土類化合物の磁気構造。希土類化合物の高圧下の磁気相転移


受験を希望する皆さんへ

○入試
 物理学コースでは,大学で本格的に物理学を勉学する意志のある人を求めています。物理学に強い興味を持ち,論理的思考を好む人や,幅広く学び理数的知識を身につけた上で新しい分野に挑戦したい人を熱望しています。
 前期日程入試,後期日程入試のほか,推薦入試,AO入試も実施しています。また,高等専門学校や短期大学卒業生の3年次への編入学を受け入れています。
 8月上旬にオープンキャンパスを実施していますので、大学の様子を実際に確かめることができます。理学部で求める人物像大学入試に関する詳しい情報はここにあります。

○卒業後の進路
 卒業生の進路は社会の変動に大きく影響されます。以前は中心となっていた教員養成は,若年人口の激減とともに急速にその役割は低下してきました。また、かって盛んであった製造業の研究部門の求人は一時期極めて減少していましたが、昨今、回復の兆しがあります。製造業にかわり,広い意味でのサービス産業や情報関連への進出が増えてきたています。しかし,物理分野の最終進路は製造業関連企業がいまだ多いといえます。また,近年の学部生の大学院進学者(他大学院を含めて)は卒業者の約半数に増加しており,さらにこの傾向は続くものと思われます。


 

研究内容のやさしい解説


 

教材の提供(主に学内向け)

 各教員のオリジナルな紹介、および授業で使用する教材などを提供。

物理学コースの沿革 (抜粋)


 物理学コースの歴史は,1949年新制山口大学が創設され,文理学部の物理学教室が発足したことに始まります。1968年,キャンパスが吉田地区に移転し,同時に教育研究体制も整備されました。さらに,1978年,文理学部が人文学部・理学部へと分離し,物理学教室は物理学科へと発展しました。
 1982年には修士課程が設置され,研究教育体制がより整備されました。
 1995年,学科間の融合をはかって、情報・生物科学分野と一緒に自然情報科学科を構成しました。
 1997年理学研究科修士課程は発展的に解消して,工学研究科と合同した理工学研究科が発足しました。
 2006年,再度の学科改組で物理・情報科学科として再出発しました。
物理学分野広報委員 (c) 2008.4.1