2009年度 理学部講演会

第10回 人工生命の時間

第10回理学部講演会を下記の要領で開催致しますので,お知らせ致します. 皆様の御来聴をお待ちしております.


 

日時 : 平成22年3月16日(火)15:00 - 17:00
場所 : 山口大学理学部13番講義室(理学部本館1階の中央、地図)
講師 : 池上 高志 氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
題目 : 人工生命の時間

概要 : 
「今回は, 人工生命の問題を、時間スケールの生成や、時間の自己組織化の話から 議論したいと思います。とくに、今度YCAM (山口情報芸術センター)で発表予定の MTM (Mind Time Machine)について解説したいと思います。」

講師紹介 : 
池上先生は複雑系科学の分野で著名な方で,著書も「脳の饗宴」(茂木 健一郎らとの共著),「動きが生命をつくる―生命と意識への構成論的アプローチ 」(青土社)など多数あります。テレビ番組「爆笑問題のニッポンの教養」でも半年くらい前にご覧になった方もいるかもしれません。生命の本質は何かを様々な構成論的手法で考察されている方なので,自然科学的視点からも哲学的視点からも面白いお話を聞ける機会になると思います。
12月にも一度講演をしていただき, 「くすぐったさ」に関する研究や, 生物の「動き」と「主観時間」に関する研究などをご紹介頂きましたが、十分に議論の時間をとれなかったこともあり、続編をお願いしました。前回と同様に専門外の方にも楽しい講演をしてくださると思いますので,皆様どうぞ御来聴下さい。

連絡・問い合わせ先:山口大学理学部 物理・情報科学科 浦上 直人
urakami at (@) yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5690

 

第9回 Astronomy in Korea(韓国の天文学)

当日の様子はこちら


山口大学理学部と韓国天文研究院電波天文研究本部との学術交流協定締結を記念して下記講演会を開催致します。天文学だけでなく韓国の科学研究一般に関する話題も提供して頂く予定です。関心をお持ちの皆様のご来聴をお待ち申し上げます。



日時 : 平成22年3月17日(水)16:30 - 17:30
場所 : 山口大学理学部12番講義室(理学部本館1階の中央、地図)
講師 : Dr. Bong-Gyu Kim (金 奉奎博士; 韓国天文研究院電波天文研究本部長)
題目 : Astronomy in Korea(韓国の天文学)

内容 : 
日本や中国と同様に、韓国においても日食や月食、彗星の出現などの天文現象に関する記録を古文書や建造物の中に見ることができます。それらの記録の中には天文学研究の上で重要なものが存在します。7世紀に建造された東洋最古の天文台である瞻星台(チョムソンデ)はその代表的なものです。韓国の現代天文学は1974年の韓国国立天文台創設に始まり、現在は韓国天文研究院(Korea Astronomy and Space Science Institute; KASI)の名称で天文学全般の研究を進めています。
現在KASIには数台の光学望遠鏡がありますがいずれもごく小さいものです。天文学の国際競争を勝ち抜くべく、口径25.4 mの大マゼラン望遠鏡(Giant Magellan Telescope)プロジェクトの国際メンバーとして建設に参加しています。またKASIは口径14 mのミリ波電波望遠鏡および口径21 mの電波望遠鏡3台で構成される「韓国宇宙電波観測網(KVN)」を有しています。KVNは山口大学を始めとする日本および中国の電波望遠鏡との協力により魅力的な科学成果を産み出します。


連絡・問い合わせ先:山口大学理学部 物理・情報科学科 輪島 清昭
wajima at (@) yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5759

 

 

第8回 「近年のベトナムの発展と大学制度について」

Vietnam before the war, after the war and recent developments, in particular in the university system


当日の様子はこちら


下記の通り理学部講演会を開催致しますので、お知らせ致します。皆様の御来聴をお待ちしております。



日時 : 平成22年3月15日(月)17:00-18:00
場所 : 山口大学理学部13番講義室(理学部本館1階の中央、地図)
講師 : Prof. Le Hung Son
Faculty of Applied of Mathematics and Informatics, Hanoi University of Technology
(ハノイ工科大学 数学情報学部・教授)
題目 : Vietnam before the war, after the war and recent developments,
in particular in the university system(近年のベトナムの発展と大学制度について)
概要 : 数学の専門的な内容というよりも、タイトルの通りベトナムの大学の歴史や現状について
お話しして頂く予定です。

※ 本講演は,理学部における国際化推進事業として数理科学科 増本誠教授と廣澤史彦准教授が
行っている,ハノイ工科大学 応用数学情報学部との研究交流の一環として,企画するものです.


連絡・問い合わせ先:山口大学理学部 数理科学科・廣澤史彦
hirosawa at (@) yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5651

第7回 「高分子球晶の構造形成」


下記の通り理学部講演会を開催致しますので、お知らせ致します。皆様の御来聴をお待ちしております。


日時 : 平成22年3月15日(月)15:00-17:00
場所 : 山口大学理学部21番講義室
講師 : 梶岡 寛 (広島大学大学院総合科学研究科・研究員)
題目 : 高分子球晶の構造形成

概要 : 
ポリエチレン・ポリプロピレンなどに代表される結晶性の合成高分子は,われわれの生活においても重要な材料であるが,その構造は複雑な階層構造をとっている。特に,ラメラ晶と呼ばれる厚さ数 nm~数十nmの薄板状の結晶が,球晶と呼ばれる直径数mm以上の球状の多結晶集合体になる過程は,ラメラ晶の枝分かれや捩れ,隣接するラメラ晶同士の競合など興味深い過程を含んでいる。本発表では高分子球晶に関する簡単な導入の後,1:一枚のラメラ晶が二枚に枝分かれするメカニズム,2:枝分かれを繰り返しながら成長するラメラ晶がどのように空間を充填していきながら球晶を形成していくか,について, AFMによる表面観察,偏光顕微鏡像の解析,マイクロビームX線回折などで得られた実験結果をもとに議論する。


連絡・問い合わせ先:山口大学理学部 物理・情報科学科・浦上直人
urakami at (@) sci.yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5690

 

 


第6回 タイ王国地体構造区分におけるフズリナ生層序の適用

(Application of fusulinids on tectonic subdivision in Thailand)

下記の通り理学部講演会を開催いたします。積極的な参加をお願いいたします。



日時 : 平成22年2月8日(月)17:00-18:00
場所 : 山口大学理学部13番講義室(理学部本館1階の中央、地図)
講師 : Dr. Thasinee Charoentitirat(Chulalongkorn University:チュラロンコーン大学)

概要 : 
近年フズリナ化石などの微化石生層序の進展に伴って,従来のタイ国の地体構造区分が再検討され,大きく改変されている.タイ王国の地質概要を紹介するとともに,微化石層序による新しい地体構造区分を簡潔に解説する.

※ 本講演は,理学部における国際化推進事業として地球圏システム科学科 鎌田祥仁准教授が行っておられる,タイ王国チュラロンコーン大学地質学科との研究交流の一環として,企画するものです.


連絡・問い合わせ先:山口大学理学部 地球圏システム科学科・鎌田祥仁
kamakama at (@) yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5750



第5回 「固体NMRによる高分子材料解析」と「X線回折法による高分子材料解析」

当日の様子はこちら

 

下記の通り理学部講演会を開催いたします。積極的な参加をお願いいたします。



「固体NMRによる高分子材料解析」 60分
講師:三好 利一 (産業技術総合研究所 ナノテクノロジー研究 )
「X線回折法による高分子材料解析」 20分
講師:野崎 浩二 (山口大学大学院理工学研究科)

日時 : 平成22年3月5日(金)15:45-17:05
場所 : 山口大学理学部14番講義室


本講演会は、本学理学部で開催される「物質構造解析研究会第2回討論会」の一部として、
理学部企画室と物質構造解析研究会の合同で開催するものです。
物質構造解析研究会第2回討論会の他の講演についても興味ある方は自由にご聴講ください。
(詳しくはこちらをご覧ください。)


問い合わせ:山口大学理学部 野崎 浩二
nozaki at (@) yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5679



第4回 主観的時間の組織化にむけて

第4回理学部講演会を下記の要領で開催致しますので,お知らせ致します. 皆様の御来聴をお待ちしております.



日時 : 平成21年12月10日(木)13:00 - 14:30
場所 : 山口大学理学部第3共用セミナー室(理学部本館1階)
講師 : 池上 高志氏 (東京大学大学院総合文化研究科准教授)
題目 : 主観的時間の組織化にむけて

概要 : 
池上先生は複雑系科学の分野で著名な方で,著書も「脳の饗宴」(茂木 健一郎らとの共著), 「動きが生命をつくる―生命と意識への構成論的アプローチ 」(青土社)など多数あります。テレビ番組「爆笑問題のニッポンの教養」でも半年くらい前にご覧になった方もいるかもしれません。生命の本質は何かを様々な構成論的手法で考察されている方なので,自然科学的視点からも哲学的視点からも面白いお話を聞ける機会になると思います。
専門外の学生の方にも楽しい講演をしてくださると思います。

参考URL : 
- http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090616.html
- http://sacral.c.u-tokyo.ac.jp/


連絡・問い合わせ先:山口大学理学部 物理・情報科学科 浦上 直人
urakami at (@) yamaguchi-u.ac.jp
083-933-5690



第3回 「単体的複体の組合せ論と可換代数」

数理科学分野では,下記のとおり談話会を催します.御来聴を歓迎致します.



日時 : 12月16日(水)17時~18時
場所 : 理学部第13講義室 
講師 : 村井 聡 氏 (数理科学分野 講師)

講演内容の要旨 :   
単体的複体はかつてはトポロジーの分野で活躍したが、現在では幾何的な対象としての興味はほぼ失われている。一方で、単体的複体を純粋に組合せ論的な対象と考えると、その組合せ構造の研究は非常に豊富な話題を含んでおり、単体的複体の組合せ構造の解析は現在でも盛んに研究が行われている。
単体的複体の組合せ構造の研究において伝統的な研究テーマの一つに単体的複体の面の数え上げ理論がある。この理論は、3次元凸多面体の頂点の個数、辺の個数、面の個数の満たすべき必要十分条件を与えたオイラーの定理に源を発するもので、『単体的複体の面の個数はどのような値を取り得るのだろうか?』という素朴な問題を調べることを目的としている。この理論は、当初は凸多面体の面の数え上げ理論との関連から研究が進められてきたが、その後単体的複体の面の数え上げと多項式環のイデアル論との間に密接な関係があることが判明し、現在では可換環のイデアル論を用いた研究も盛んに行われている。
本講では、単体的複体の面の数え上げについて簡単な導入を行った後、当該分野の現状と今後の展望について話をする。

問い合わせ先 数理科学分野 (幡谷泰史) E-mail:hataya_at_yamaguchi-u.ac.jp
(_at_は@に置き代えて下さい)



第2回 「有機物性化学の新展開 -電子物性から光物性まで-」

山口大学では、光化学研究拠点化を目指した研究推進体が新たに発足しました。今回は、有機機能性材料に焦点を絞り、光物性と密接な関係にある電子物性、および最先端の光物性をテーマとした講演会を開催します。



日時 : 12月11日(金)13時20分~18時00分
場所 : 山口大学人文学部大講義室 
対象 : 学部学生から研究者

13:30: 松永義夫 氏(北海道大学・名誉教授)
液晶形成における官能基の役割 
-分子形状は棒状・円盤状に限定されないこと-
14:10: 齋藤軍治 氏(名城大学、京都大学・名誉教授)
電場および光誘起相転移(スイッチング・メモリー)を示す導電体の開発
15:10: 芥川智行 氏(北海道大学)
分子性固体中の分子運動と物性制御
15:50: 川俣 純 氏(山口大学)
二光子吸収化合物開発の現状と将来展望
16:30: ポスターセッション

問合せ先 理学研究科 (藤井寛之) E-mail:fujii_at_yamaguchi-u.ac.jp (_at_は@に置き代えて下さい)


第1回 「南極から見る地球の自然」 大和田 正明 氏

当日の様子はこちら


大和田先生は、わが国の第50次南極地域観測隊の副隊長として、南極大陸奥地に出向いて地質等の調査をされました。 当日は、大和田先生が南極から持ち帰られた貴重な資料なども、見せて頂ける予定です。皆様の積極的なご参加・ご来聴を歓迎致します。せっかくの機会ですので、学生さんも誘ってぜひお越し下さい。



日時 : 9月24日(木)17時30分~18時30分
場所 : 理学部11番教室 (大学理学部の地図)
講師 : 大和田 正明 氏(地球科学分野 教授)
題目 : 南極から見る地球の自然
内容紹介 : ここをクリック(PDF)

問合せ先 理学部企画室 (原田) E-mail:yharada@yamaguchi-u.ac.jp

 

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(写真は南極で調査中の大和田先生)

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