[2018/3/18]サイエンスワールド in YCAM を開催します

イベント詳細

日時

2018年03月18日
11時00分 から 15時00分 まで

場所

山口情報芸術センター

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山口大学理学部では、自然科学の楽しさや魅力を発信することを目的に、「サイエンスワールド」を2000年から毎年開催してきました。今回そこで出展したものをYCAMとコラボすることで、普段敬遠しがちな自然科学を身近に感じていただきたいと思います。

 

時間生物学とセンサ

皆さんはセンサを見たことはありますか?実は身近なところにたくさんのセンサがあります。YCAMへ入るとき、入口に近づくとドアが開きましたよね。また、トイレで手を洗うとき、蛇口に手を近づけると水が出ましたよね。これらは、人や手が近づいたことをセンサが検知したからです。他の例として、スマートフォンはセンサの宝庫で、中に複数個のセンサが搭載されています。
センサは様々な学問で使用され、生物学ともつながっています。例えば、生物学の中でも時間生物学という生物の体内時計を研究する学問では、動物の動いた時間を調べたいときにセンサを用いて動物の行動を検知し、その時間を記録しています。
今までは置いてあるセンサを使う機会が多かったと思いますが、今日は目的にあわせてセンサを選び、設置する視点を考えてみましょう。例えば、研究では「ハムスターの行動を検知する」ことを目的にセンサを選び、設置しました。普段とは違った視点で考えることで身近なセンサの見方が変わるかも…

 

自己組織化

コップが地面に落ちると割れます。雪だるまはやがて溶けてなくなります。私たちは普段、「モノがバラバラになる」ことを知っており、これらの現象は理解できます。しかし、自然界ではその逆の現象が起こることをご存知でしょうか。それは自己組織化といいます。自己組織化は「バラバラがモノになる」という本来考えにくいような面白い現象です。例えば、雪の結晶やケガが自然と治ることなどがあり、身の回りにあふれています。
ではなぜ私たちは自己組織化を知らないのでしょうか。それはその現象がとても小さく、目で見ることができないからです。今日は、自己組織化を皆さんに実際に見てもらうために、アクリル板を水の上に浮かべる簡単な実験をします。

 

圧力センサでゲーム

私達は、筋電センサを用いたデバイスの作成を行いました。
今回紹介するのはその内の一つ、筋電センサをコントローラー代わりにした簡単なコンピューターゲームです。そもそも筋電センサとは、センサを張り付けた部分の筋肉に力を入れると反応を示すものです。
なぜ筋電センサを用いたゲームを作ったのか。それは、単純にゲームとして新鮮で面白そうということと、単調になりがちな筋肉トレーニングやリハビリに遊びを取り入れることが出来たりするのではないかということ、の二つの理由からです。しかし、沢山の人に筋電センサを体験していただくことは難しい為、今回は筋電センサの代わりに圧力センサで代用したゲームを用意します。
センサの種類は違いますが、皆さんにも体を使ってゲームをすることの楽しさを知っていただければ幸いです。

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