[2018/9/21]第4回理学部講演会

脊椎動物のボディプランの開始点〜脊索が先か、神経が先か(黒田裕樹:慶應義塾大学)

イベント詳細

日時

2018年09月21日
13時00分 から 14時00分 まで

場所

理学部12番講義室

連絡先名称

上野秀一(生物)

連絡先電話番号

5724

カレンダーに追加

演題:脊椎動物のボディプランの開始点〜脊索が先か、神経が先か

講師:黒田裕樹  (慶應義塾大学・環境情報学部・准教授)

講演要旨:

脊椎動物の初期発生段階の主役的な領域が原腸胚期のオーガナイザー領域であろう。この領域は周辺の細胞群に対して様々な発生運命を誘導しながら脊索へと発展していく。誘導される運命のひとつが神経である。なぜなら原腸胚期にオーガナイザーを移植した先では二次的な神経が形成されるからだ。一方、人工的にオーガナイザーを形成しないように導いたとしても、不思議なことに神経は残る。オーガナイザーの発生運命を脊索とするならば、神経と脊索はどちらが先に胚の中ではどちらが先に決定される発生運命なのだろうか。本セミナーでは、その核心について、脊索が形成される機構も交えながら解説していく。

サイトポリシー
  • Copyright 2011 山口大学理学部 All rights reserved.