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2011年度

内野英治教授が基調講演を行いました

動脈硬化診断支援システムの基調講演

物理・情報科学科 内野英治教授が

2012 International Symposium on Semiconductor Manufacturing Intelligence (ISMI 2012) & Decision Analysis Symposium 2012 (DAS 2012),National Tsing Hua University, Taiwan, 1/6-1/8, 2012 にて動脈硬化診断支援システムの基調講演を行いました。

受賞情報

大学院理工学研究科物理・情報科学専攻1年の中尾吏志君、国際学会でBest Student Paper Awardを受賞

大学院理工学研究科物理・情報科学専攻1年の中尾吏志君が、国際学会

2012 IAENG International Conference on Bioinformatics (ICB 2012),Hong Kong, China, 3/14-3/16, 2012において研究発表(題目 “Moving Window-Based Similarity Analysis and Its Application to Tissue Characterization of Coronar Arteries”)を行い、Best Student Paper Awardを受賞しました。

受賞情報

大学院理工学研究科物理・情報科学専攻1年の田中宏樹君が国際学会で学会賞を受賞

大学院理工学研究科物理・情報科学専攻1年の田中宏樹君が、国際学会

2012 IAENG International Conference on Artificial Intelligence and Applications (ICAIA 2012), Hong Kong, China, 3/14-3/16, 2012において発表した“Tissue Classification of Coronary Plaque Using Intravascular Ultrasound Method by Extended Multiple k-Nearest Neighbor”がConference Awardを受賞しました。

「美しい山口の自然をあなたへ… やまぐちネイチャリングマップ」を刊行

山口県内博物館・大学連携協議会(事務局:理学部)では,来年の山口国体開催に合わせ選手の皆さん,観光客の皆さん,県民の皆さんに山口県の美しい 自然 を楽しんでいただくため,最新の研究成果を盛り込んだ自然観光マップを発行しました。今回完成したのは、山口県の主な地域を紹介した7枚のマップのうちの 「美祢市と秋吉台」、「萩・阿武」です。これは、昨年度、学長裁量経費に採択された「ネウチャリングやまぐちプロジェクト」の成果の一部です。残りの5枚 は山口国体までに完成予定です。  このような取り組みは全国でもほとんど例がなく,各方面から注目をあびています。今後、発行される「ネイチャリングマップ」は、Ⅲ 山口・防府、Ⅳ 下 関・長門、Ⅴ 岩国・柳井、Ⅵ 周南・下松、Ⅶ 宇部・山陽小野田 です。

 

山口県内博物館・大学連携協議会:2008年9月に発足した組織で、山口県内の博物館と大学が連携し,地域の自然環境や自然遺産等の情報交換,地域 の自然 科学データの収集・解析・データベース構築,山口自然遺産の発掘・情報発信を行います。「山口大学理学部」,「山口県立山口博物館」,「防府市青少年科学 館ソラール」,「秋吉台科学博物館」,「萩博物館」,「岩国市立ミクロ生物館」,「豊田ホタルの里ミュージアム」,「土井ヶ浜遺跡 人類学ミュージアム」の8団体で構成されています。

 

平成23年度功績賞・グッドアイデア賞表彰式

2月28日に平成23年度功績賞・グッドアイデア賞表彰式が行われました。
平成23年度功績賞・グッドアイデア賞表彰式

前列右から2番目が宮田教授

2月28日に平成23年度功績賞・グッドアイデア賞表彰式が行われ、理工学研究科の宮田雄一郎教授が功績賞(教育活動改善部門)で表彰されました。宮田教授は、理学部教務委員長としてFD活動を推進し、理学部における教員の授業内容やスキルの向上に貢献するとともに、地球圏システム科学科における技術者教育を推進した点が高く評価されました。

金折研究室インタビュー記事掲載

活断層の研究をされている金折裕司先生の研究室におじゃましました。

活断層の研究をされている金折裕司先生の研究室(地球圏システム科)におじゃましてインタビュー。

「研究室訪問」に記事を掲載しました。

 

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増山博行教授に国立天文台から感謝状贈呈

理学部長室にて感謝状贈呈式が行われました。

大学院理工学研究科の増山博行教授に対して国立天文台から感謝状が贈呈され、理学部長室にて感謝状贈呈式が行われました。

 

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生物・化学科の公募情報

生物・化学科で特任准教授1名と学術研究員4名を募集中です

生物・化学科で特任准教授1名と学術研究員4名を募集中です

公募情報はこちらをご覧下さい。

数理科学科の公募情報

数理科学科で准教授又は講師1名を募集中です

数理科学科で准教授又は講師1名を募集中です。

公募情報はこちらをご覧下さい。

第10回理学部講演会

無機ホストによる空間デザインとその空間を利用した有機分子の非線形光学機能の向上」が開催されました。
第10回理学部講演会

講演の様子

12月14日(水)にグラスゴー大学化学部特別研究員の鈴木康孝氏による第10回理学部講演会「無機ホストによる空間デザインとその空間を利用した有機分子の非線形光学機能の向上」が開催されました。
50名の教員と学生が、無機ホスト-機能性有機分子のハイブリッド材料の理論的、かつ、実践的研究についての講演を興味深く聴講しました。鈴木氏は、平成23年3月に山口大学にて学位を取得された後、英国グラスゴー大学でL.Cronin 教授のもとで博士研究員として研究されている、若手研究者です。講演では、大学院時代の研究から発展している現在の研究テーマについてわかりやすく、かつ非常に詳細に紹介されました。学部4年生や大学院生だけでなく、これから研究を始める3年生にとっても貴重な講演会となりました。

今井利宗君のポスター発表最優秀賞の受賞

日本応用地質学会研究発表会において、今井利宗君がポスター発表の部で最優秀賞を受賞しました。
今井利宗君のポスター発表最優秀賞の受賞

最優秀賞の表彰状を手にする今井利宗君

10月27,28日に札幌で開催された日本応用地質学会平成23年度研究発表会において、理工学研究科博士前期課程(地球科学専攻)2年の今井利宗君がポスター発表の部で最優秀賞を受賞しました。受賞論文は今井利宗・金折裕司「1927年北丹後地震(Mj7.3)、郷村断層と山田断層のテクトニクス」です。この他、2件の優秀賞のうち1件には、同専攻を平成23年3月に修了した杉山直也君(現在開発設計コンサルタントに勤務)が宮田雄一郎教授と連名で発表した「帯磁率からみた上総層群海底扇状地堆積物の物質供給と運搬様式」が選ばれました。選考理由は、いずれの発表も優れた研究内容はもちろん、ポスターの色彩や構成、配置などセンスのよさを高く評価したとのことでした。

三角修己准教授が共同研究者参加の課題が科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業に採択

三角修己准教授の共同研究課題が科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)に採択

医学系研究科の三角修己准教授が共同研究者として参加している研究チームの研究課題が科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)に採択されました。

本事業は、社会・経済の変革につながるイノベーションを誘起するシステムの一環として、戦略的重点化した分野における課題達成型基礎研究を推進し、今後の科学技術の発展や新産業の創出につながる革新的な新技術の創出を目指すものです。

 

≪研究領域≫  「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」

【研究代表者】  国立遺伝子研究所新分野創造センター 特任准教授 宮城島 進也

【研究課題】   「高バイオマス生産に向けた高温・酸性耐性藻類の創出」

【研究題目】    「新規有用藻類及び遺伝資源の探索」

【研究担当者】  大学院医学研究科 准教授 三角 修己

【研究期間】    5年

【参考】

科学技術振興機構(JST): http://www.jst.go.jp/pr/info/info825/index.html

採択課題:           http://www.jst.go.jp/pr/info/info825/besshi2-04.html

「秋吉台サイエンスの今」

「秋吉台サイエンスの今」~調査現地で紹介する僕らのサイエンス(研究)~が催されました

山口国体が開催されている10月8日(土)~10日(月)に秋吉台科学博物館において,「秋吉台サイエンスの今」~調査現地で紹介する僕らのサイエンス(研究)~が催されました.
このイベントは,秋吉台科学博物館や山口大学が協同および独自に行っている現在進行形の研究(卒業研究や修士研究なども含む)を,調査現場で紹介することで,地域市民にその成果を還元することを目的としています.
またこのイベントは,山口大学大学院理工学研究科の実習(サイエンス特別実習)でもあり,参加した院生達は,秋吉台や山口県内で行っているさまざまな分野の研究例を,ポスターや標本の展示などで思い思いの工夫をしながら,
専門的な知識や研究成果を分かりやすく来場者に説明していました.
さらに会場では,山口大学理学部と県内の自然史系博物館からなる山口県内博物館・山口大学連携協議会が作成した「やまぐちネンチャリングマップ(全7巻)」も展示・紹介され,無料で配布されました.
わずか3日間の開催でしたが,300人を越える方々に来場いただきました.県内も方はもちろん,東京や大阪,岡山や広島,福岡や宮崎など各地の方々,そして,幅広い年齢層の方に来場いただき,山口県の自然遺産とその魅力,そして研究成果を紹介することが出来ました.
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物理・情報科学科の公募情報

物理科学分野で助教1名と教授又は准教授1名を募集中です

物理・情報科学科、物理科学分野で助教1名と教授又は准教授1名を募集中です。

公募情報はこちらをご覧下さい

 

電子掲示板のWEB版と携帯版のページ

電子掲示板のWEB版と携帯版のページを再開しました。

WEB版

理学部 → 在学生の皆様へ → 理学部電子掲示版(WEB版)

の順でブラウザで辿って頂ければつながります。

 

携帯版

以下の短縮URLを用意しています。

http://bit.ly/rorQWi

第9回理学部講演会

「探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画と海上生活~地質試料から何を読み取るか?~」

第9回理学部講演会「探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画と海上生活~地質試料から何を読み取るか?~」

2011年10月12日(水)に坂口有人先生(海洋研究開発機構・技術研究主任)による第9回理学部講演会「探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画と海上生活~地質試料から何を読み取るか?~」が開催されました.学生,教員合わせ約30人を超える参加者が集まりました.

ご講演では,世界最高の地球深部探査船である「ちきゅう」によって,現在まで行われてきた地球深部掘削の成果や今後の掘削計画,またその調査の様子や船上での生活を写真や図を交えてご説明して頂きました.

坂口先生は学生の頃から四国南部に位置する四万十帯に関して研究を行われており,現在はそのさらに南に位置する南海トラフの研究を主に行われています.南海トラフでは歴史的に海溝型巨大地震が繰り返し発生しており,地震記録が豊富に存在していることから,その地震の歴史を紐解くことにより,今後起こりうる東南海,南海地震にも備えることができるとのことです.また,巨大地震を引き起こす断層はプレート境界断層とともにそこから分岐した断層であり,これまで地震発生帯(インナーウェッジ)がすべることにより地震が発生すると考えられてきました.さらに坂口先生のご研究で,地震発生帯の外側に位置する(アウターウェッジ)も地震発生に大きく寄与していることが明らかになったとのことです.このメカニズムの解明により,これまで地震発生帯の挙動に基づき予想されていた津波の規模よりも,アウターウェッジの挙動が加わることで実際に発生する津波の規模がさらに大きいということが考えられるようになりました.

地球深部探査船である「ちきゅう」には世界中の研究者が集まり,大学院生でも乗船して研究を行うことができるそうです.ちなみに約2カ月に及ぶ船内生活の間は禁酒だそうです.(理工学研究科地球科学専攻M2芝貴人)

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写真1 講演に先立ち鎌田先生(右)にとる坂口先生(左)の紹介が行われました.

 

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写真2 南海トラフ地震発生帯の研究に関しての説明される様子

 

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写真3 講演前の会場の様子.教員,学生合わせて30名ほどが参加しました.

第8回理学部講演会

「有機地球化学に何ができるか?― 3.11 東北大震災津波堆積物への応用ほか」

8回理学部講演会「有機地球化学に何ができるか?― 3.11 東北大震災津波堆積物への応用ほか」

2011年9月29日に三瓶良和教授(島根大学総合理工学部地球資源環境学科)による第8回理学部講演会「有機地球化学に何ができるか?― 3.11 東北大震災津波堆積物への応用ほか」が開催されました.学生,教員合わせ30名を超える参加者が集まりました.三瓶先生は,有機化学と地球科学を融合した有機地球化学を専門とされ地球環境や石油資源について幅広く研究されています.

ご講演では3つのトピックスに関してお話しをされました.

はじめに「東北大震災の被災地である宮城県石巻市の海岸陸域に残る津波堆積物の有機化学的特徴」について,6月に行われた現地調査の様子を写真を交えてご説明頂きました.堆積物中の有機物を分析することで,その起源が現生もしくは化石植物であることが明確に分かり,今回の津波堆積物の場合は,有機物が火災にあった現生木由来なのか,化石植物由来(=原油の流出)であるかがわかるとのことでした.わずかな堆積物に含まれる情報量の多さが印象的でした.次に,「人為的に手が加わった底質環境悪化の現状」について,中海宍道湖を例にして説明して頂きました.堤防建設により水の経路が変わり,堤防建設前後で底質環境が大きく変化したということを全有機炭素量(TOC)の値を示してお話しになられました.最後に,「マグマが発生するような高温下での堆積岩有機物の挙動」についての説明がありました.花崗岩中に有機物が含まれており,高温のマグマ中にも有機物は含まれることがあるということに衝撃を覚えました.(理工学研究科地球科学専攻M2 佐々木政和)

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写真1 講演に先立ち,阿部先生(左)による三瓶教授(右)の紹介が行われました.

 

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写真2  6月に行われた石巻市海岸付近の津波堆積物調査の様子

第4回理学部講演会

宇宙での結晶成長メカニズムの研究

「宇宙での結晶成長メカニズム-Why space crystallization? Answers based on experimental results」

2011年8月9日に塚本勝男教授(東北大学理学部地球物質科学科)による第4回理学部講演会「宇宙での結晶成長メカニズム-Why space crystallization? Answers based on experimental results」が開催されました.学生,教員合わせ40名を超える参加者が集まりました.塚本先生は結晶成長学を専門とされ,これまで国内外の多くの賞を受賞されています.先生はメルトの状態から結晶化を観察する結晶成長の高解像度その場観察法の開発をされ,今回の講演会でも実験の様子を動画を使って紹介されました.またそのご興味は多岐にわたり,結晶成長学分野の最前線で活躍されています.
ご講演では,重力のある地球と無重力の宇宙での常識は大きく異なるということを「水を含んだぞうきんを絞る実験」や「ペットボトル内の液体の挙動をみる実験」など,私たちの生活にあるものを使った実験の様子を動画を使ってわかりやすく説明してくださいました.特に液体の表面張力は我々が想像しているよりもはるかに強力であるということ,またこれまで数千年をかけて形成されると言われてきた石質隕石中のコンドリュールが実はほんの数秒間で形成されるということが,塚本先生の実験で証明されたということがとても印象に残りました.

(地球圏システム科学科B4 牟田)


塚本勝男先生のホームページはこちらです.
http://epms.es.tohoku.ac.jp/econ/members/tsukamoto/index.html

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写真-1 講演に先立ち,阿部先生(中央)による塚本教授(左)の紹介が行われました.

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写真-2 塚本先生が「このスライドが今日1番大事です」とおっしゃったスライド.コンドリュールの外殻の形成過程が塚本先生の実験で解明されました.またコンドリュールの主成分であるカンラン石や輝石は融点よりもずっと低い過冷却状態で一気に形成されるとのこと.

博士前期課程2年の今井利宗君の研究テーマが「山陰海岸ジオパーク補助金」に採択

地球科学専攻の今井利宗君(指導教員:金折教授)が昨年度に引き続き、平成23年度も山陰海岸ジオパーク推進協議会から「山陰海岸ジオパーク補助金」を受けることに決まりました。山陰海岸ジオパークは山陰海岸国立公園を中核にし、日本海形成から現在に至る多様な地質や地形が存在し、それらを自然背景とした文化・歴史を体験・学習できる地域で、平成20年12月日本ジオパーク委員会から「日本ジオパーク」として認定を受けています。
研究テーマは「丹後半島における活断層群のジオパーク的価値の評価」です。研究内容は、(1)昨年度に引き続き、1927年北丹後地震(M7.3)の地震断層の保存状態に関して地形・地質学的な観点から研究すること、 (2)地震断層以外で,丹後半島の代表的な活断層を地形・地質学的調査によって抽出し,その変動地形や断層露頭などの性状を明らかにして,ジオパークの観点から評価すること、(3)対象となる活断層の地形・地質学的調査を統合して,ジオパーク的価値を比較し,その評価手法を確立します.高評価の活断層を選定して,それらのジオサイトの見学ルート案を複数策定すること、です.

松野浩嗣教授、総務省の「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」に採択

総務省が8月5日,「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」の新規採択課題の発表を行い,「地域ICT振興型研究開発」部門に,地域の防災をICTで支援することを目的とした,大学院理工学研究科 松野 浩嗣 教授の提案が採択されました。
本事業は、地域における情報通信技術の振興や地域社会の活性化等に貢献する地域の大学や企業等の研究開発を推進するものです。

【期間】2年間
【課題名】無線ネットワークと携帯情報端末を活用した地域情報を共有する被災情報提供システムの開発
(申請責任者)大学院理工学研究科 教授 松野 浩嗣
(研究の概要) 適切に地域情報を伝達・共有するため、集落分布や公民館等の施設の配置、地形や障害物等を考慮して、最適な無線ネットワーク設計を行うソフトウエアを開発する。運用面では、気象庁などからの確定情報と地域住民からの口コミ情報を統合・分析して、適切な避難指示等、効果的な情報伝達・共有ができるシステムを開発する。同時に、2つのモデル地区の住民と協働し、平常時のコミュニティ活動に役立つ支援システムを開発する。

【参考】

● 総務省

● 総務省中国総合通信局

● 研究概要(1/3ページ参照)

増山先生の福島出張報告

物理学分野の増山教授が、山口大学の職員で放射線測定業務としては初めて東日本大震災の現場(福島県)へ入って住民一時立入り中継所でのスクリーニング作業に参加されました。作業の内容や現地での感想などが先生のHPにアップされております。現地へ行かなければわからない事も多々あるように思います。ぜひご一読ください。かなりなハードスケジュールだったようにお聞きしております。
増山先生、現地作業ご苦労様でした。    福島出張報告(別サイトでPDFが開きます)

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スクリーニング会場の広野町中央体育館前に設営されたテント(白色)と放射能除染の自衛隊テント(カーキ色)

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一時帰宅から戻ってきた住民の放射性物質付着や被曝線量を調べるため、スクリーニングテント内で防護服を着用した作業従事者

第1回理学部講演会

震災・原発事故を正しく理解するために

震災・原発事故を正しく理解するために

平成23年5月24日(火)、人文学部大講義室にて、第1回理学部講演会が開催されました。
講演会では、3月11日に発生した東日本大震災に関する企画「震災・原発事故を正しく理解するために」としまして、理工学研究科の金折裕司教授(構造地質学)と医学系研究科の松永尚文教授(放射線医学)のお二人の先生に講演をして頂きました。
金折教授からは、今回の地震の詳細と特徴,および西日本で予想されている地震について、また、松永教授からは放射線の人体への影響ついて、分かり易く、丁寧に説明して頂きました。
当日は、学内はもとより、地域の方を含め多数の参加があり、260人定員の会場で立ち見がでる程でした。各ご講演後には、活発な討論が行われ、東日本大震災とその後の影響に関しての関心の高さが伺えました。

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写真-1 講演会の趣旨説明をする川俣教授。

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写真-2 田中理学部長の挨拶。大講義室が満席です。

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写真-3 金折教授の講演。

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写真-4 松永教授の講演その1。

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写真-5 松永教授の講演その2。

地球圏システム科学科による『山口県のフィールドガイドブック』ができました。   

地球圏システム科学科による『山口県のフィールドガイドブック』ができました。   

『山口県のフィールドガイドブック』表紙

『山口県のフィールドガイドブック』

このほど地球圏システム科学科による『山口県のフィールドガイドブック』が完成しました。学部長裁量経費によるプロジェクトで作成したもので、山口県内の地質を案内し、また地質調査を行うための知識や安全の指針などを含めた、総合的なガイドブックです。以下は「まえがき」の一部です。
「山口県は秋吉台や北長門国定公園などに代表されるすばらしい自然景観を有し,「地質の博物館」と言われるほどに多種多様な地層や岩石から構成され,地学教育資源に恵まれています.地球圏システム科学科ではこれらを対象として,教育の一環として各種巡検を実施するとともに,野外実習(進級論文)や特別研究(卒業論文),さらには大学院での教育・研究のテーマを選定してきています.
地球圏システム科学科のモットーである「自然に学び,現場に生かす」のさらなる充実に向けて,野外体験の機会を増やすとともに,1年次から4年次までにシステマティック(段階的・継続的)なフィールド教育を行うべく授業科目を配置しています.まず,1年次では実際にフィールド(代表的な地質の観察できるところ)に出かけ,山口県の自然に触れます.自然景観を読む(景観の背後にある自然の歴史を知る)ことで地球科学への興味を喚起し,モチベーションを高めます.そして,地質調査用具を入手して,実際にフィールドで使用してみます.2年次では,地質調査法の基礎を習得することを目標としています.ここまでは,クラス全体あるいは少人数のグループで行います.3年次になると,少人数のグループにわかれてそれぞれ野外実習を行い,実際の地質調査を体験します.4年次にはマンツーマン指導による特別研究で初歩的な学術調査・研究を行い,大学4年間を集大成します.
以上のようなフィールド教育を効率的に行うために,地球圏システム科学科に所属する教員が中心となって県内の地質案内,地質調査のノーハウや安全マニュアルを含めたガイドブックを作成しました.」

岩尾研究室の志賀圭子さんが「若手研究者優秀発表賞」を受賞

岩尾研究室の志賀圭子さんが「若手研究者優秀発表賞」を受賞

表彰状を手にした志賀さん

岩尾研究室の志賀圭子さんが「若手研究者優秀発表賞」を受賞

第62回(社)日本動物学会中国四国支部大会山口大会(山口大学で平成22年5月15日~16日に開催)において、博士前期課程2年の志賀圭子さんが 「若手研究者優秀発表賞」を受賞しました。これは、支部大会において学術性、独創性、表現法のいずれにおいても優秀な発表を行った若手研究者(35歳未 満)に贈られるものです。今回受賞した志賀さんの発表は、『精子マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)のツメガエルの受精における役割』と題したもの で、応用分子生命科学系専攻・分子発生生物学分野(岩尾研究室)でおこなわれたものです。



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