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地球圏システム科学科による『山口県のフィールドガイドブック』ができました。   

地球圏システム科学科による『山口県のフィールドガイドブック』ができました。   

『山口県のフィールドガイドブック』表紙

『山口県のフィールドガイドブック』

このほど地球圏システム科学科による『山口県のフィールドガイドブック』が完成しました。学部長裁量経費によるプロジェクトで作成したもので、山口県内の地質を案内し、また地質調査を行うための知識や安全の指針などを含めた、総合的なガイドブックです。以下は「まえがき」の一部です。
「山口県は秋吉台や北長門国定公園などに代表されるすばらしい自然景観を有し,「地質の博物館」と言われるほどに多種多様な地層や岩石から構成され,地学教育資源に恵まれています.地球圏システム科学科ではこれらを対象として,教育の一環として各種巡検を実施するとともに,野外実習(進級論文)や特別研究(卒業論文),さらには大学院での教育・研究のテーマを選定してきています.
地球圏システム科学科のモットーである「自然に学び,現場に生かす」のさらなる充実に向けて,野外体験の機会を増やすとともに,1年次から4年次までにシステマティック(段階的・継続的)なフィールド教育を行うべく授業科目を配置しています.まず,1年次では実際にフィールド(代表的な地質の観察できるところ)に出かけ,山口県の自然に触れます.自然景観を読む(景観の背後にある自然の歴史を知る)ことで地球科学への興味を喚起し,モチベーションを高めます.そして,地質調査用具を入手して,実際にフィールドで使用してみます.2年次では,地質調査法の基礎を習得することを目標としています.ここまでは,クラス全体あるいは少人数のグループで行います.3年次になると,少人数のグループにわかれてそれぞれ野外実習を行い,実際の地質調査を体験します.4年次にはマンツーマン指導による特別研究で初歩的な学術調査・研究を行い,大学4年間を集大成します.
以上のようなフィールド教育を効率的に行うために,地球圏システム科学科に所属する教員が中心となって県内の地質案内,地質調査のノーハウや安全マニュアルを含めたガイドブックを作成しました.」

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