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第1回理学部講演会

2013年5月9日東京大学地震研究所准教授 山野誠先生をお招きして、第1回理学部講演会「海底で熱を測定する:地震発生帯の温度構造の解明へ向けて」が開催されました。

2013年5月9日(木)16:30~17:30に、東京大学地震研究所准教授 山野誠先生をお招きして、第1回理学部講演会「海底で熱を測定する:地震発生帯の温度構造の解明へ向けて」が開催されました。教員、学生合わせて30名近い参加者でした。

山野先生は海洋の地殻熱流量の研究を主にされています。地殻熱流量は、地温勾配と試料(岩石・堆積物)の熱伝導率とのかけ算から得られる値です。地殻熱流量を調べることによって、地下で起きる様々な現象を知ることができます。

講演では、基礎的な部分から解りやすく解説して頂いたことで、一見すると難しそうなテーマを理解しながら聞くことができました。また、地殻熱流量の測定方法や、現在注目されているメタンイドレードと熱流量の関係についてもわかりやすくお話頂きました。

更に、現在、次の巨大地震が起きるのではないかと注目されている南海トラフでの研究について講演されました。沈み込み帯の温度分布と、阪神淡路大震災での余震分布図の比較から、地殻熱流量の研究の重要さを改めて理解しました。

M1仁田彩

 

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