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2014年度

[2015/3/17] 鈴木康孝助教・川俣純教授らの研究成果がJournal of Materials Chemistry BのFront coverに選ばれました

鈴木康孝助教・川俣純教授らの研究成果がJournal of Materials Chemistry BのFront cover (2015年2巻)に選ばれました

 

【研究概要】

本学大学院医学系研究科の鈴木康孝助教、川俣純教授らの研究グループは、東京工業大学の仁子陽輔博士、小西玄一准教授らの研究グループとの共同研究で、生体透過性の高い領域で発光する多光子励起色素の開発を行いました。本研究の成果は、生体の三次元的な観察を可能にする多光子励起顕微鏡の観察範囲を大幅に拡大することを可能にします。この技術の発展により、臓器の中での癌の発生メカニズムの解明、アルツハイマーなどの脳疾患の予防などが可能になると期待できます。本成果は、英国王立化学会の「Journal of Materials Chemistry B」のオンライン版(2014年10月17日付)に掲載されました。なお、本研究の成果は高い評価を受け、2015年の2号のFront coverに選ばれました。


論文タイトル:  A Novel Pyrene-Based Two-Photon Active Fluorescent Dye Efficiently Excited and

Emitting in the ‘Tissue Optical Window (650-1100 nm)’

(“生体の光学窓(650~1100 nm)”で発光し励起可能な新規二光子励起蛍光性ピレン誘導体)

著者: Yosuke Niko, Hiroki Moritomo, Hiroyuki Sugihara, Yasutaka Suzuki, Jun Kawamata, Gen-ichi Konishi

J. Mater. Chem. B, 2015, 3, 184-190.


【本研究に関するお問い合わせ先】

山口大学大学院 医学系研究科 助教 鈴木康孝

E-mail: ysuzuki "at" yamaguchi-u.ac.jp (“at”を@に変えてください)

山口大学大学院 医学系研究科 教授 川俣純

E-mail: j_kawa "at" yamaguchi-u.ac.jp (“at”を@に変えてください)

http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kawalab/index.html

[2015/3/16] 綱島亮准教授らの研究成果がAngewandte Chemie International EditionのInside back coverに選ばれました

[2015/3/16] 綱島亮准教授らの研究成果がAngewandte Chemie International EditionのInside back coverに選ばれました

    Inside back cover

綱島亮准教授らの研究成果がAngewandte Chemie International Edition (2014年42巻)のInside back coverに選ばれました。

 

【研究概要】

これまで金属酸化物の陰イオン断片であるポリオキソメタレートからなる固体は、電気的絶縁体と考えられてきました。これは、固体中のクラスター間に働く相互作用が弱く、十分に電荷が移動できないためと考えられます。しかし今回、大学院理工学研究科の綱島亮准教授の研究グループは、π電子系の有機分子を混合することで、電気伝導性が室温で10-6 Scm-1と半導体材料として有名なシリコンに匹敵することを明らかにしました。
本成果は、ドイツ化学会の応用化学専門誌『Angewandte Chemie International Edition』に掲載されました。なお、本研究の成果は高い評価を受け、同号のInside back coverにも選ばれました。
同研究は理学部生物・化学科 化学分野 岩本芳文さん(2014年3月卒業)の卒業研究をまとめたものです。


論文タイトル: Electrical Network of Single-Crystalline Metal Oxide Nanoclusters Wired by π-Molecules

(π電子系ジカチオンにより架橋したポリオキソメタレートクラスター間の電子伝導)

著者:Ryo Tsunashima, Yoshifumi Iwamoto, Yusuke Baba, Chisato Kato, Katsuya Ichihashi,

Sadafumi Nishihara, Katsuya Inoue, Katsuya Ishiguro, Yu-Fei Song, Tomoyuki Akutagawa

Angew. Chem. Int. Ed., 2014, 53, 11228-11231.

 

【語句説明】

ポリオキソメタレート:モリブデン(Mo)やタングステン(W)などの金属イオンが酸素を介して縮合したクラスター。

[2015/3/13] 生物学コース4年生の安部成美さんが学生奨励賞を受賞

生物・化学科4年生の安部成美さんが「2014年度日本農芸化学会中四国支部学生奨励賞」を受賞しました。

[2015/2/23] 4年生中川孝典が優秀発表賞受賞

理学部地球圏システム科学科4年の中川孝典くんが、
2月23日に山口大学大学会館で開催された日本地質学会西日本支部例会において、「ペルム紀付加体の形成史ー周南市鹿野地域ー」のタイトルで口頭発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。


[2015/3/3] 環境共生化学分野で学術研究員1名募集中

環境共生化学分野で学術研究員1名を募集中です。

公募情報はこちらをご覧下さい。

[2015/2/27] 繁岡 透 教授 (物理学分野)最終講義が開催される

平成27年2月27日(金)14:00-15:30に大学院理工学研究科物理科学分野の繁岡 透教授の最終講義が開催されました。繁岡教授は1983年に山口大学に着任後から今までの31年余りの期間を山口大学理学部と大学院理工学研究科での教育研究に費やされました。最終講義は「1-2-2化合物とともに三十数年」という題目でしたが、その内容は、論文を紹介しながら3年ごとの国際会議での海外の研究者との出会い、他の国の印象等を紹介するという内容でした。多くの卒業生、学生、教員が参加しました。講義の最後で繁岡教授は学生に向けて「若いうちに海外に行き、世界を見てください。その経験がその後の人生にとても役に立ちます。」とメッセージを送られました。



[2015/1/14] ステップアップ研究報告会・理学部研究交流会が開催されました。

2015年1月14日(水)に「ステップアップ研究報告会・理学部研究交流会」が大学会館の会議室で開催されました。
理学部の様々な分野の発表が計12件(オーラル発表9件,ポスター発表3件)行われ,活発な議論が交わされました。



- [ステップアップ研究について]





[2014/12/15] 生物・化学科の安達健太先生インタビュー記事を掲載

 

金は金色ではない?クロロフィルは緑ではない?世界はこれまで見てきたものとは本当は違う色をしているのでしょうか。ナノレベルの世界で色素を研究されている安達先生は今は色素で水素を作る研究をされているそうです。色素の持ついろいろな可能性を話していただきました。


「研究室訪問」に記事を掲載しました。

記事はこちらから

[2014/12/11] 地球圏システム科学科 金折裕司教授の著書「断層地震の連鎖」が刊行されました

金折裕司教授著の「断層地震の連鎖 断層との対話」(近未来社)が刊行されました。
地震学を専門される金折教授は,40年余りにわたり地震と断層の関係を追究されています。本著は金折教授の“断層研究集大成”に位置づけられるものです。

<目次>

序  章 東日本大震災の謎
第1章 地震の活動期を生きる
第2章 頻発する大地震
第3章 活断層と地震
第4章 地震と津波を知る
第5章 断層と地震の話アラカルト
第6章 マイクロプレート再訪と断層テクトニクス
第7章 過去から学ぶ
第8章 西日本大震災に備える

 

A5版240頁 3250円+税 (ISBN978-4-906431-42-7)


本書では,改めて活断層とは?という基本から地震と津波の関係,断層の連動性に関するシミュレーションといった最先端の研究成果まで網羅されています。これまで金折先生の指導のもと断層研究を行ってきた大学院生や学生の研究成果も随所でみられます。また第5章の「断層と地震の話アラカルト」では,日本書紀にある国内最古の地震の記述や鯰と地震の伝承から始まり,画家であり地質学者でもある高島北海と日本最古の地質図,さらに明治~昭和初期に活躍した地質学者と当時の発生した地震の関わりについて,金折先生ならではの切り口で語られています。(永嶌記)

 

金折教授の代表的な著書

  • 「山口県の活断層-地震災害の減災をめざして」近未来社 (2005年8月刊)
  • 「活断層系」近未来社 (1997年1月刊)
  • 「断層列島-動く断層と地震のメカニズム」近未来社 (1994年7月刊)
  • 「甦る断層」近未来社 (1993年7月刊)

[2014/12/3] 地球圏システム科学科の中川孝典君が最優秀ポスター賞を受賞

平成26年11月29-30日に福島県立博物館で開催された第12回放散虫研究集会において、理学部地球圏システム科学科4年の中川孝典君が最優秀ポスター賞を受賞しました。研究のタイトルは、「秋吉帯ペルム紀付加体中のマンガン炭酸塩団塊から抽出した放散虫化石群集」。内容は以下の通りです。

 

内容:

本研究は、山口県周南市鹿野東方に分布する秋吉帯錦層群中に発見したマンガン炭酸塩団塊から抽出した放散虫化石の報告である。マンガン炭酸塩団塊には非常に保存のよい化石が沢山含まれており、その多くが新種であった。それらを分類し従来報告されてきた化石種と比較することによって、地質年代を推測するとともに、従来の化石同定の問題点などを指摘した研究である。ペルム紀の放散虫化石としては、細部まで保存されている世界でもまれな化石群集であり、古生代後期の放散虫化石の進化と生層序に新たな光を投げかける研究として期待されている。

[2014/11/14] 台湾泥火山地下構造の物理探査

 

[2014/11/14] 地球圏システム科学科の西山成哲君が最優秀ポスター賞を受賞

平成26年10月29-30日に行なわれた日本応用地質学会の研究発表会で、大学院理工学研究科地球科学分野M1の西山成哲君が最優秀ポスター賞を受賞しました。研究タイトルは「未確認の深部流体が存在する可能性」.内容は以下の通りです.

 

内容:

本研究は沈み込んだスラブから放出された流体が深部流体として地表へ湧出する現象を地質構造解析、地下水の地化学特性の解明とともに、物理探査手法により流体の分布を可視化したものである。その結果、地下深部から上昇する流体は地表付近では、断層沿いに上昇すること、平野部では地下に湧出するのみで地表部には流出しないケースがあること等を我が国で初めて明らかとし、現在進められている地下深部開発における構造物周辺の長期的な安全性評価において重要な貢献をするものと期待されている。

[2014/10/21] サイエンスワールド2014:大盛況の内に終了しました!

山口大学理学部サイエンスワールド2014「不思議と驚きのサイエンス・ショー」:大盛況

  • 総来場者数が過去最高を更新!

     

    【概要】

    山口大学理学部では、県内外の高等学校、科学館・博物館、研究機関と連携し、小・中高生のみならず広く地域の皆様に、自然科学の魅力を楽しく判り易く伝えることを目的に、「サイエンスワールド」を毎年開催しております。
    今回で第16回目の開催となる「サイエンスワールド2014~不思議と驚きのサイエンス・ショー~」は、10月19日(日)学生食堂きらら・大学会館・理学部本館にて開催し、非常に多くの方にご来場頂きました。総来場者数は1034名で、これまでの最高来場者を記録した2011年の975名を上回ることができました。まさに大盛況!会場では子供たちの沢山の笑顔があふれていました。スタッフ一同、喜んでおります。
    スーパーボール、指紋検出、化石レプリカ、ポンポン船、液状化現象、竜巻再現などなど…、屋内・屋外で楽しい企画がありました。全ての企画が盛況であり、ご来場下さった皆様に楽しんで頂けたと思います。

     

    また中・高校生による科学研究発表「サイエンスセッションU-18」では、島根県立浜田高等学校の『ハッチョウトンボの生態調査2~秘めたる力生き残りを懸けた戦略~』が最優秀賞を受賞しました。

    おめでとうございました

     

    今回のサイエンスワールド2014では、慶應義塾大学 大木聖子(おおき さとこ)准教授による特別公開市民講座『いつか必ず起こる大地震から命を守るために』が行われ、幅広い年齢層の市民が参加し、聴講しました。

    大木先生の自己紹介から始まり、地震の発生メカニズム、大木先生自身が行っている幼稚園や小・中学校に赴いての防災教育についてなど、幅広い内容でご講演頂きました。講演終了後も、参加者から多くの質問が寄せられていました。

    最後にサイエンスワールド2014は、多くの団体様にご後援頂きました。以下、ご紹介させて頂きます。

    情報処理学会中国支部事務局・電子情報通信学会中国支部・日本化学会中国四国支部・日本分析化学会中国四国支部・中国四国植物学会・日本物理学会中国支部・日本動物学会中国四国支部・山口地学会・日本地質学会西日本支部・山口大学後援財団・山口大学理学部後援会・鴻理会(山口大学理学部同窓会)・山口大学生活協同組合・NHK山口放送局・tysテレビ山口・yab山口朝日放送・KRY山口放送・地域情報新聞ほっぷ・サンデー山口・山口ケーブルビジョン・山口県教育委員会


    ご後援団体の皆様、本当にありがとうございました。
    そして、ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

     

    サイエンスワールド2014実行委員長:安達健太

 

◆サイエンスワールド2014はコチラでも紹介されています◆

[2014/10/16] 物理・情報科学科で准教授,講師または助教1名募集中

理・情報科学科で准教授, 講師または助教1名募集中です。

公募情報はこちらをご覧下さい。

[2014/10/15] 物理科学分野で助教1名募集中

物理科学分野で助教1名募集中です。

公募情報はこちらをご覧下さい。

[2014/10/7] 4年生牛見龍也君が優秀ポスター賞受賞

10月3日大学会館で開かれた日本応用地質学会中国四国支部H26年度研究発表会において、4年生の牛見龍也君が優秀ポスター賞を受賞しました。

発表論文のタイトルは、「山口県中央部,島地川断層(新称)の性状と活動性」で、指導教員の金折裕司教授と連名です。この論文では、リニアメントや変動地形の空中写真判読、地質断層に沿った現地踏査、および断層破砕帯露頭での構造解析に基づいて,運動センスと活動性を評価しています.このようなフィールドワークに基づいた詳細な調査・解析が高く評価されました。

 

[2014/9/25] 安達健太准教授が平成26年度広島銀行大学研究者助成事業表彰を受けました

安達健太准教授:平成26年度広島銀行大学研究者助成事業表彰

【表彰概要】

平成26年度広島銀行大学研究者助成事業表彰に大学院理工学研究科の安達健太准教授が選ばれました。「大学研究者助成事業」とは、多様な技術シーズを研究・保有している大学研究者と民間企業をマッチングし、共同研究から事業化への進展を支援することを目的としています。
安達健太准教授らの研究グループは、有機色素化合物と無機半導体化合物から構成される光機能性有機/無機ハイブリッド・ナノ材料に関する先駆的な研究を展開しています。今回、それら材料を用いた『太陽光を当てると水から水素を作り出せるデバイスの研究開発』に関して表彰を受けました。(平成26年9月22日)今後、研究の更なる発展が期待されます。


【語句説明】

光機能性有機/無機ハイブリッド・ナノ材料

緑色植物に含まれる天然クロロフィルなどの高次構造を模倣し、有機化合物と無機化合物のハイブリッド(複合)材料中の組成と構造を高度に制御したナノメートル(nm:ナノは10億分の1)の材料


【参考】

広島銀行プレスリリース(平成26年9月18日)

 

【本研究に関するお問い合わせ先】

安達 健太
大学院理工学研究科 環境共生系学域・准教授
TEL:083-933-5731
E-mail:k-adachi(at)yamaguchi-u.ac.jp(送信時には (at) を半角アットマークにして下さい)

[2014/8/5] 第5回理学部講演会が開催されました

[2014/8/5] 第5回理学部講演会が開催されました

     講演者の小平秀一先生

2014年8月5日に小平秀一博士(海洋開発研究機構 地震津波海域観測研究開発センター長)を招いて、「日本海溝軸 巨大地震性地すべりの時空間分布解明に向けて」というテーマで第5回理学部講演会が開催されました。
東北地方太平洋沖地震では、想定外という言葉をよく耳にする。しかし、地球物理学者からしたら、それは想定外ではなかった。なぜなら、近い将来、東北沖で大きな地震が発生すると見越して、地震の以前から東北沖の綿密な地形調査が行われていた。そのため、地震前の地形データと地震後の地形データを比較することができ、海底地形において今までにない詳細な地形の変位データを得ることができた。これは、巨大地震性地すべりの時空間分布解明への第一歩である。巨大地震性地すべりの時空間分布解明は始まったばかりであり、今後の課題としては、研究例を増やすことにありそうだ。
最先端の海溝型巨大地震の研究について話を聴くことができ、たいへん有意義な講演会とでした。

 

 

M1 中嶋 新

[2014/7/9] 第4回理学部講演会が開催されました

2014年7月9日(16:30 - 17:30)に,理学部11番教室において,土屋範芳先生(東北大学大学院環境科学研究科教授)により,表記タイトルの第4回理学部講演会が開催されました。学生・教員約20名が参加しました。
講 演のはじめに,「日本は世界トップレベルの地熱資源保有国で,かつ世界屈指の地熱発電技術の輸出国でありながら,自国の地熱開発では世界のランキング外で ある」との説明がありました。日本では狭い面積で大発電量の地熱発電所を作る事ができるので,もっと地熱を有効に利用すべきとのことでした。ひきつづき地 殻内での流体・超臨界流体の動きについての解説があり,さらに新たな地熱エネルギーとして,超臨界地熱貯留層についての説明がありました。そして,地殻の 脆性変形領域よりも深い,延性変形領域への掘削計画(Japan Beyond Brittle Project, JBBP)の紹介がありました。
日 本は資源に乏しい国という印象がありますが,この講演を聞いて,世界有数の熱資源保有国である事がわかりました。原発の再稼働が話題になる昨今ですが,日 本は地熱資源にもっと目を向けるべきと思いました。活発な質疑応答もあり,理解が深まりました。たいへん有意義な講演会となりました。

[2014/6/18] 地球圏システム科学科に公式ロゴが誕生しました

[2014/5/28] 海外派遣プログラム報告会・H26年度募集説明会

2014年5月28日(水)に人文学部小講義室にてH25年度の学生海外派遣プログラムの報告会およびH26年度の募集説明会が開催されました.


学部1年生から大学院博士後期課程まで約40名が参加しました.
報告会では昨年度派遣された4名が派遣先の研究室,研究所,野外実習での様子や日常生活について語ってくれました.
現地に行かないと感じられない体験をたくさん聞くことができました.
また,共通するのは積極的に自分から話かけ行動しないと何も始まらないということでした.

参加者の中から質問も多数あり,今年の申込に対する意欲が感じられました.

[2014/6/12] 学生海外派遣 報告ページのご案内

[2014/6/12] 学生海外派遣 報告ページのご案内

H25年度派遣 高以来さんの報告書より

山口大学理学部では、海外の学生さんとの交流を通じて国際感覚を身につけ、そしてその経験を将来に役立ててもらうため、海外の大学または公的な研究機関へ一定期間派遣するプログラムを実施しています。

昨年度は4名が各地に派遣されました。

実際に海外派遣から戻った方の体験報告を掲載いたしましたのでご覧ください。

 

学生海外派遣の報告ページはこちら

[2014/5/28] 燕の雛

毎年、この季節になると学内の各所に燕が巣を作り、雛を育てます。

今年の雛たちもみるみる育って無事巣立って行きました。

[2014/5/24] 第三回 学部長杯教職員・学生親睦ソフトボール大会

5月24日(土)に第三回学部長杯教職員・学生親睦ソフトボール大会が開催されました。
数理科学,物理学(A,Bチーム),情報科学,地球科学,化学,生物科学,事務部の合計8チームで行われ、決勝は情報科学と事務部が対戦しました。
第三回優勝は情報科学が勝ち取りました。
約150名の教職員・学生が参加し、親睦を深めました。

学部長も参加、当日の模様はこちらにも

 

[2014/5/21] 第3回理学部講演会が開催されました

2014年5月21日(水)に理学部21番教室にて南出真講師(山口大学大学院理工学研究科)による第3回理学部講演会「新約数問題におけるヴォロノイ公式とチャウラ・ヴァルム公式について」が開催されました。

 

解析的整数論において約数問題は非常に長い歴史を持ち,現在でも世界中で多くの研究者によってその研究がなされています。南出先生には,まず,約数問題においてこれまでにどのような研究が行われてきたかについて分かり易く解説して頂きました。その上で,南出先生ご自身によって提起された新約数関数の定義とその役割について紹介して頂きました。

最後には本講演の主定理として,新約数関数の誤差項に関する有限型ヴォロノイ公式とチャウラ・ヴァルム公式について,ご自身の最近の結果を紹介して頂きました。

[2014/5/21] 地球圏システム科学科で准教授または講師1名募集中

地球圏システム科学科で准教授または講師1名を募集中です。
公募情報はこちらをご覧下さい。

[2014/4/24] 第1回理学部講演会が開催されました

2014年4月24日(木)に海洋研究開発機構高知コア研究所所長の木下正高先生をお招きして、第1回理学部講演会「巨大地震-ちきゅう掘削でどこまで分かったのか」が開催されました。木下先生は近年の南海トラフにおける海洋掘削の計画がどのようにして始まり、現在の進捗状況や将来の計画まで教えていただきました。また、南海トラフ掘削の結果どのような成果が得られたのかを分かりやすく解説していただきました。
講演の最後には東北地方と南海トラフの掘削や地震波探査の結果をもとに、南海トラフでも東北地方と同規模の地震が起こる可能性について教えていただき、南海トラフの研究を行うことの重要性を理解することができました。

 

M1 中嶋新

 

[2014/4/25] 第2回理学部講演会が開催されました

山下正廣教授(東北大学大学院理学研究科化学専攻)による「単分子磁石を用いた量子分子スピントロニクスの最前線:野茂とイチローはどちらが偉いか?」が、2014年4月25日(金)に理学部11番教室で開催されました。

量子コンピューターや単分子メモリーをはじめた電子デバイスは、近未来に実現が期待されています。山下先生は、それらの基礎となる「次世代型」高次機能性ナノハイブリッド物質の創出を進められ、物質デザインから物性評価・デバイス構築に至る幅広い研究をわかりやすくご講演いただけました。また、野茂とイチローが科学者として見るとどちらが偉いのか、とのテーマは学生さんにとっても衝撃で今までとは異なる観点から物事を考えるきっかけを与えて頂きました。

[2014/4/10] 2013年度情報コース川村研究室学生の受賞情報

 

[2013/9/4]

児玉 涼くん(4年生)、金森 雷太くん(4年生)が第2回電子透かしコンテストで高耐性賞を受賞
→ 第2回電子透かしコンテスト

IHC_Award2014

[2013/9/4]

平田 展裕くん(4年生)が第12回情報科学技術フォーラムで

「ソーラス符号を用いた電子透かしの提案」の研究発表を行い

FITヤングリサーチャー賞 FIT奨励賞を受賞

→ 第12回情報科学技術フォーラムFITヤングリサーチャー賞

→ 第12回情報科学技術フォーラムFIT奨励賞

[2013/10/19]

第64回 電気・情報関連学会中国支部連合大会で山本 隆博くん(M1年生)、平田 展裕くん(4年生)、児玉 涼くん(4年生)が以下の研究発表を行い連合大会奨励賞(電子情報通信学会中国支部)を受賞


山本 隆博くん…「クリッピングを考慮したスペクトル拡散型電子透かしのIHCに準拠する評価」
平田 展裕くん…「ソーラス符号を用いた電子透かしのIHCに基づく評価」
児玉 涼くん……「ウェーブレット変換を用いた電子透かしのIHCによる評価」
→ 電子情報通信学会中国支部

[2013/10/19]

山本 隆博くん(M1年生)が第64回 電気・情報関連学会中国支部連合大会で

「クリッピングを考慮したスペクトル拡散型電子透かしのIHCに準拠する評価」

の発表を行い電気学会優秀論文発表賞B(電気学会中国支部)を受賞
→ 電気学会中国支部

電気学会2013山本

[2014/4/2] レアアースを主成分に持つ二種類の新鉱物を永嶌准教授らのグループが発見

山口大学大学院理工学研究科の永嶌真理子准教授,東京大学物性研究所の浜根大輔博士,愛媛大学理学研究科の皆川鉄雄教授と冨田宣光(博士前期課程),稲葉幸郎(鉱物研究家)らのグループが共同で,レアアースのランタン(La)を主成分に持つ二種類の新鉱物を三重県伊勢市矢持町の山中から発見しました。発見された新鉱物は「ランタンフェリ赤坂石 / Ferriakasakaite-(La)」と「ランタンフェリアンドロス石 / Ferriandrosite-(La)」で,前者は著名な鉱物学者である赤坂正秀(島根大学教授)にちなみ命名されました。これらは国際鉱物学連合(International Mineralogical Association) の新鉱物・命名・分類委員会(Commission on New Minerals, Nomenclature and Classification) により新種として2014 年2月3 日に承認されました。


詳細はこちら

[2014/5/9] 山中 明准教授の論文が表紙を飾りました

山中 明准教授らの研究成果が学術専門誌「Journal of Experimental Zoology: Part A Ecological genetics and Physiology」(321巻5号, 2014)の表紙に選ばれました。

大学院医学系研究科(理学部生物・化学科生物科学分野)の山中 明准教授らの研究グループは、実験形態学的手法を用いてサカハチチョウの季節型発現調節機構を明らかにしました。サカハチチョウは、翅の色彩パターンの異なる季節型(春型と夏型)を示すチョウです。春型成虫は休眠蛹から出現し、夏型成虫は非休眠蛹から出現します。従来、本種の季節型は、蛹化後にエクジステロイドが分泌される時期の違いによって季節型が決定されると考えられていました。しかしながら、非休眠蛹から夏型成虫が出現するためには、エクジステロイドのほかに、脳由来の夏型ホルモン活性物質が同じ時期に分泌される必要があること、さらに、夏型ホルモン活性物質は、非休眠蛹でも休眠蛹でも蛹化後すぐに分泌されることを明らかにしました。また、休眠蛹では、休眠覚醒時にエクジステロイドのみが分泌されるため、春型成虫が羽化してくることが示唆されました。
本研究成果は、学術専門誌『Journal of Experimental Zoology: Part A Ecological genetics and Physiology』の321巻5号, 2014に掲載されました。この研究成果をわかり易く図解した論文内の図4(カハチチョウの季節型発現調節機構)が、この度、321巻5号(2014)の表紙に選ばれました。


表紙はこちらのサイトをご覧ください。

[2014/9/1] 西井淳教授の研究グループが平成26年度日本神経回路学会優秀研究賞を受賞

物理・情報科学科西井淳教授の研究グループによる研究成果「冗長性を活用した低次元フィードバック制御モデル」(発表者: 濱村徹, 西井淳(山口大学理工学研究科))が平成26年度日本神経回路学会優秀研究賞を受賞しました。

日本神経回路学会 受賞者リスト

[2014/9/17] 田中和広副学長の研究グループが山口盆地の地下構造探査を実施中

白狐伝説の不思議・湯田の温泉はどこから来ているのか?

―山口大学と電力中央研究所による,温泉資源の有効活用に結びつく山口盆地の地下構造探査―

 

湯田温泉は非火山性の温泉でありながら,源泉温度が高く湯量も豊富であるという,世界でも稀有な温泉です。しかし,温泉水がどこから来て,なぜ湯田に集まってくるのかよくわかっていません。9月13日~19日まで,田中和広副学長,理工学研究科の学生らが電力中央研究所と共同で,最新の地下構造探査を実施しています。これにより湯田温泉の起源と温泉水上昇メカニズムの理解が深まるとともに,温泉資源の有効活用につながることが期待されます。

今回,山口大学と電力中央研究所と共同で人工信号源可聴周波数地磁気地電流法(CSA-MT法)を実施します。これは地下の電気の通りやすさから地下の岩盤の形状や水の水質分布等を調べる手法です。従来は天然に存在する微弱な電磁場が利用されていましたが,山口大学と電力中央研究所は,人工信号源を用いることによる高精度な探査法を開発してきました。この微弱な信号は,人が感じることもできませんし,通信機器等に影響を与えることもありません。これを特殊な観測装置によって観測することにより,社会生活に影響を与えることなく地下構造を探査することができる,たいへん有用な探査方法です。

今回は,小郡に設置した発信源からの信号を湯田地域で受信します(図1)。これにより湯田地域の三次元地下構造を明らかにします。今回は多点観測によって,三次元構造を明らかにします。山口盆地の地下構造探査は,湯田温泉の起源と資源量を見積もるうえで重要な情報を与えてくれるでしょう。

[2014/12/22] 上條准教授がThieme Chemistry Journal Award 2015を受賞

大学院理工学研究科(理学)環境共生化学分野の上條真准教授(テニュアトラック)がThieme Chemistry Journal Award 2015を受賞しました。この賞は、Thieme社(ティーメ社、ドイツ)が出版している化学誌Synthesis, Synlett, Synfactsの編集者により、毎年、有機化学分野の有望な若手研究者を選出し表彰する国際賞です。12月初旬、上條准教授宛てに、Synthesis誌の編集長であるPaul Knochel教授(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン校)から受賞を知らせる手紙が届きました。
上條准教授は、通常の条件では変換が極めて難しい飽和炭素−水素(sp3 C–H)結合の選択的な切断と官能基化を実現する新しい手法を創出する研究をしています。(上條准教授の業績については、研究室のホームページをご覧ください。) 上條准教授は、今回の受賞を励みとし、分子レベルでの物質生産法に革新をもたらすことで、最終的にエネルギー問題・資源問題・環境問題の解決を目指したいと語っておられます。

[2015/1/7] 岩尾康宏教授らの研究成果が「Mechanisms of Development」の表紙に選ばれました。

大学院医学系研究科応用分子生命科学系専攻(理学部生物・化学科 生物学分野)の岩尾康宏教授らの研究グループは、脊椎動物の受精モデルであるアフリカツメガエルにおいて単精受精を守る新規の分子機構を明らかにしました。ほとんどの動物卵では一つの精子のみを受け入れる単精受精をおこいますが、カエル卵では第1番目の精子が受精すると卵の膜電位が正になり(正の受精電位)、余分な精子が進入できなくなります。この電気的な多精拒否は40年ほど前にウニ卵で発見されましたが、その分子機構は長らく不明のままでした。今回の研究では、ツメガエル精子膜上のマトリクスメタロプロテアーゼ-2(MMP-2)の正に荷電しているヘモペキシンドメイン(HPX)が、卵細胞膜上の負に荷電している糖脂質ガングリオシド(GM1)と結合することが、受精時の卵内Ca2+イオン濃度上昇に必要であることが分かりました。さらに、HPXが電位センサーとして機能して電気的な多精拒否を担っていることを初めて明かにしています。

本研究成果は、国際発生生物学会の学会誌『Mechanisms of Development』134巻, 2014に掲載され、受精卵でのCa2+イオン波を捕らえた論文内の図4が、この度同誌の表紙に選ばれました。

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