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[2018/9/21] 第4回理学部講演会

2018年9月21日(金)に、慶應義塾大学・環境情報学部・准教授の黒田裕樹先生に来学していただき、第4回理学部講演会『脊椎動物のボディプランの開始点〜脊索が先か、神経が先か』を理学部12番講義室にて講演していただきました。講演に先立ち、自身による演者の紹介では学生時代に森の人(オランウータン)に会いに生息地のインドネシアまで行ったエピソードを語っていただき、楽しく和やかな雰囲気で講演を始められました。講演ではツメガエルを用いた研究について話題を提供していただきました。初期の胚発生でも基本的な脊索や神経(板)形成の話題でありながら、教科書で記載される『脊索ありき』ではなく別個に形成されることを証明した非常に興味深い研究内容について紹介していただきました。また、初期胚の組織を個別に誘導し、外科的に再配置することで個体を作成する挑戦的な試みについても紹介していただきました。日程が夏季休暇中でもあり、残念ながら少人数の参加でしたが、活発な議論もあり有意義な講演会となりました。

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