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[2018/11/27] 第6回理学部講演会

20181112日に、山形大学理学部教授の伴雅雄先生により、第6回理学部講演会「東北の活火山の噴火やマグマの話」が、理学部12番教室において開催されました。

伴先生は主に東北地方の火山をご専門として長年研究活動に取り組まれています。今回は東北地方の火山噴火の歴史や、現在の状況について紹介していただきました。2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生しましたが、その前後で東北地方の応力場が変化し、火山が噴火しやすい状況になったと言われているそうです。過去の日本列島でも、大地震後に火山が噴火したという記録が実際にあるそうで、大地震と噴火の関係についての詳しいお話がありました。また、下部地殻でのマグマに関する諸現象など、最新の研究内容に基づく内容で、とてもよい勉強になりました。

特に、「詳細な薄片観察、化学分析(鉱物化学組成、全岩化学組成、Sr・Nd同位体など)によって、マグマがマントルで発生し噴火に至るまでの過程について知ることができる」という内容が興味深かったです。

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