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[2019/1/23] 平成31年1月23日 理学部応援企業によるキャリア懇談会が開催されました

理学部が主催する地域貢献事業(理学部サイエンスワールド・サイエンス・セッションU18など)にご協力いただいている企業(理学部応援企業)によるキャリア懇談会が開催されました。
本年度は、理学部応援企業の半数以上となる11社による懇談会となりました。

 

各会場には、理学部応援企業に勤務する理学部OB/OGの方々に加え、人事担当者の方も来ていただきました。さらに今春その企業への採用が内定している学生が懇談会のお手伝いをしている姿も見られました。

そもそも、「業界って何? キャリアって何?」の現役学生。親近感あふれる応援企業の皆様方から、各社の業界・各人のキャリアなどを中心とした話題を提供していただきました。


参加学生の多くは、3時間の開催時間の中で、35社の会場を訪問していました。

参加した学生数は昨年度の3倍ほどの約80名。就職活動に突入する学部3年生と修士1年生のほか、大学院進学する4年生も、将来を見据えて参加していました。学生にとって、とても有意義な懇談会でした。

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懇談会の様子

 

参加企業:株式会社宇部情報システム・株式会社コア 西日本e-R&Dセンター・株式会社富士通山口情報・トゥルージオ株式会社西日本山口センター・セントラル硝子株式会社・株式会社ベルポリエステルプロダクツ・林兼産業株式会社・株式会社フルケア・JRCS株式会社・長府工産株式会社・テルモ山口株式会社

[2019/1/12] 平成30年度 理学部研究交流会が開催されました

本年度の理学部研究交流会では、理学部ステップアップ研究助成に採択された教員および博士後期課程学生のほか、研究助成採択教員と一緒に研究を進めている博士前期課程学生あるいは学部4年生が、それぞれの研究成果を口頭(13件)あるいはポスター(16件)にて発表しました。

機能分子・宇宙・化石・細胞・運動動作のコツ・情報処理など、理学部ならではの多様な研究成果が、各発表者の個性豊かなトークで披露され、参加者は「SCIENCE」の世界に引き込まれていました。一方、ポスター会場は終了時間を越えても質疑応答が続く、活気あふれる討論の場となりました。例年、学生参加者の多くは研究室に配属後の4年生・大学院生でしたが、今回、初めて理学部1年生の参加者もありました。

本交流会が、本学部で展開されている様々な分野の研究発表会にとどまらず、学部1年生から、博士課程に在学する新進気鋭の若手研究者と気軽に語らい、かつ専門性の枠を取り払った「理科あるいは科学」の楽しさに触れられる場、いわゆる“サイエンス・カフェ”のように誰もが集い交わる場へと転換する兆しも感じられました。

最後に、優れた発表をおこなった博士後期課程学生に贈られる各賞は、以下の3名に決定いたしました。

    • 最優秀発表賞 田代 啓悟さん(自然科学系専攻自然システム科学コース:化学)
    • 優秀発表賞  中川 孝典さん(自然科学系専攻自然システム科学コース:地球科学)
    • 優秀発表賞  熱田 真一さん(自然科学系専攻自然システム科学コース:地球科学)

[2019/1/10] 第7回理学部講演会が開催されました

2018127() 理学部11番講義室にて、第7回理学部講演会を開催しました。
(山口大学研究推進体「先端的計測・分析基盤技術の創出」(※1)が後援する第2回研究推進体勉強会を兼ねる)

講師:薮谷智規 先生(愛媛大学 紙産業イノベーションセンター・教授)

演題:セルロースナノファイバーの連続脱水技術開発と用途展開

講演概要はコチラ

本講演を本学理学部の教員、大学院生、学部生、そして近隣企業技術者が聴講しました。
薮谷先生には、愛媛県における紙産業の歴史・現状から、紙産業のイノベーションを指向した大学⇔企業の連携事例、そしてセルロースナノファイバー(CNF)を用いた最新研究の一端を判りやすくご紹介頂きました。
身近な素材である『紙』について、その奥深さを知ると共に、今まで知らなかった紙(セルロース)の科学的面白さを味わうことができた非常に良い機会となりました。


(※1)山口大学研究推進体「先端的計測・分析基盤技術の創出」

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[2018/12/8] 平成30年度「理学部OB・OGとの就職茶話会」が開催されました

平成30128日(土)に平成30年度「理学部OBOGとの就職茶話会」が開催されました。この就職茶話会は、毎年、理学部就職委員会と鴻理会(理学部同窓会)が共催している就職支援事業のひとつです。

数理科学・物理学・情報科学・生物学・化学・地球科学の各分野から1名のOBOGが来学され、約60名の学部生・院生が参加しました。学生は、興味を持った2分野の茶話会を選び、熱心に聴講していました。現在、社会の第一線で活躍しているOBOGの軽快なトーク(仕事内容・就活事情など)の後、質疑応答では、就活や仕事内容の話題に終始することなく、多様な話題が取り上げられました。

当日は寒気が流れ込み、わずかに雪もちらつく寒空でしたが、各茶話会会場は和気藹々とし、先輩と後輩の新たな交流が芽生えていました。

なお、今回、来学されたOBOGは以下の方々です。

高道いづみ(SCホールディングス)・池田加代子(アイシン精機)・岡本拓也(三菱重工業)・奥田博人(三和酒類)・藤原祐平(日本精蝋)・佐々木政和(川崎地質)(敬称略)。

[2018/12/19] 江島圭祐くんが日本地質学会つくば臨時大会で優秀発表賞を受賞

本学大学院創成科学研究科(地球科学)博士前期課程2年の江島圭祐君が平成30年12月1〜2日に産業技術総合研究所(つくば市)で開催された日本地質学会つくば臨時大会で優秀発表賞を受賞しました。この発表は9月4〜6日に札幌で開催された地質学会で行う予定でしがが、地震によって発表が中止になり、その代替措置として産総研(つくば)で先日開催されました。江島君は野外での詳細な地質調査と鉱物・岩石の化学分析によって、約1億年前のマグマ活動の実態を詳細に再現することに成功し、迫力と説得力のあるポスター発表が審査員から高く評価されました。おめでとうございます。写真は、受賞ポスターの前で、地質学会松田会長と握手している場面です。

[2018/9/21] 第4回理学部講演会

2018年9月21日(金)に、慶應義塾大学・環境情報学部・准教授の黒田裕樹先生に来学していただき、第4回理学部講演会『脊椎動物のボディプランの開始点〜脊索が先か、神経が先か』を理学部12番講義室にて講演していただきました。講演に先立ち、自身による演者の紹介では学生時代に森の人(オランウータン)に会いに生息地のインドネシアまで行ったエピソードを語っていただき、楽しく和やかな雰囲気で講演を始められました。講演ではツメガエルを用いた研究について話題を提供していただきました。初期の胚発生でも基本的な脊索や神経(板)形成の話題でありながら、教科書で記載される『脊索ありき』ではなく別個に形成されることを証明した非常に興味深い研究内容について紹介していただきました。また、初期胚の組織を個別に誘導し、外科的に再配置することで個体を作成する挑戦的な試みについても紹介していただきました。日程が夏季休暇中でもあり、残念ながら少人数の参加でしたが、活発な議論もあり有意義な講演会となりました。

[2018/11/27] 第6回理学部講演会

20181112日に、山形大学理学部教授の伴雅雄先生により、第6回理学部講演会「東北の活火山の噴火やマグマの話」が、理学部12番教室において開催されました。

伴先生は主に東北地方の火山をご専門として長年研究活動に取り組まれています。今回は東北地方の火山噴火の歴史や、現在の状況について紹介していただきました。2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生しましたが、その前後で東北地方の応力場が変化し、火山が噴火しやすい状況になったと言われているそうです。過去の日本列島でも、大地震後に火山が噴火したという記録が実際にあるそうで、大地震と噴火の関係についての詳しいお話がありました。また、下部地殻でのマグマに関する諸現象など、最新の研究内容に基づく内容で、とてもよい勉強になりました。

特に、「詳細な薄片観察、化学分析(鉱物化学組成、全岩化学組成、Sr・Nd同位体など)によって、マグマがマントルで発生し噴火に至るまでの過程について知ることができる」という内容が興味深かったです。

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