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[2018/1/10]物理・情報科学科の助廣沙知さん・平野あゆみさん、大学院創成科学研究科の金澤翔さんがVLBI懇談会シンポジウムにて学生優秀発表賞受賞

本学理学部物理・情報科学科4年生の助廣沙知さん、平野あゆみさん、大学院創成科学研究科(物理)修士課程2年生の金澤翔さんの3名が、平成29年12月22日〜23日に帝京科学大学において開催された2017年度VLBI懇談会シンポジウムにおいて学生優秀発表賞を受賞しました。

それぞれの講演では、助廣さんは大学連携VLBI観測網を用いた銀河系内のブラックホール候補天体の新たな観測計画について、平野さんは国立天文台VERAを用いたガンマ線を放射する巨大ブラックホール天体3C84の高頻度VLBIモニター観測の成果について、金澤さんは山口大学の新たな観測装置である山口第二望遠鏡(口径34m)に搭載する冷却受信機や周波数変換装置の開発について報告を行いました。
おめでとうございます。

 

  • 優秀ポスター発表賞
    • 山口大学理学部物理・情報科学科 助廣沙知
    • 題目: VLBI観測による銀河中心領域のブラックホールの探査

  • 優秀口頭発表賞
    • 山口大学大学院創成科学研究科 金澤翔
    • 発表題目: 山口第二電波望遠鏡に搭載する低雑音受信機の開発

  • 最優秀口頭発表賞
    • 山口大学理学部物理・情報科学科 平野あゆみ
    • 題目: GENJIによる電波銀河3C84の電波構造の変化とガンマ線活動の関係

[2017/12/8] 三角准教授らの共同研究グループがミトコンドリアの分裂増殖に必須なMDR1遺伝子を発見

生物化学科の三角修己准教授は、ヒューマンフロンティアサイエンスプログラムフェロー(研究当時)の吉田大和博士、本学農学部の松下一信特命教授、赤壁善彦教授、他研究グループと共に、単細胞紅藻シゾン(Cyanidioschyzon merolae)より、ミトコンドリア分裂リング(MDリング)の形成に必須な遺伝子mitochondrion-dividing ring 1(MDR1)と、この遺伝子がコードするグリコシルトランスフェラーゼ酵素を発見し、その研究成果を「米国科学アカデミー紀要」に発表しました。

 

ミトコンドリアは約20億年前に宿主細胞に共生したαプロテオ細菌を起源とすると考えられており、細胞内共生後、真核細胞内で分裂増殖を続けることによって現在まで受け継がれていますが、その分裂の仕組みは長らく不明でした。今回、共同研究グループは単細胞紅藻シゾンの分裂中のミトコンドリアからMDリングを単離して、その構成成分を解析し、MDリングが糖の繊維から出来ていることを明らかにしました。そしてMDリングがグリコシルトランスフェラーゼ酵素(MDR1)の働きによって合成されることを証明しました。MDリングを構成するポリグルカン繊維をダイナミン分子が滑動することによってMDリングの収縮が引き起こされ、ミトコンドリアが分裂するという分子機構が解明されました。本研究の成果はミトコンドリア誕生の謎を解く手がかりとなると共に、ミトコンドリアのダイナミクスと関連する疾患の理解にも貢献することが期待されます。

 

 

論文掲載Webページ

http://www.pnas.org/content/early/2017/11/21/1715008114.abstract

[2017/12/4] サイエンスワールド2017大盛況の内に終了しました

サイエンスワールド2017は、今年も大盛況のうちに終わりました。

沢山のご来場、ありがとうございました。

 

サイエンスワールド2017の報告は、こちらをご覧ください。

[2017/11/9] Nature Communications誌に武宮淳史准教授らの研究グループによる論文が掲載

九州大学大学院システム生命科学府博士後期課程の樋山麻美大学院生・日本学術振興会特別研究員(当時)、九州大学大学院理学研究院の島崎研一郎教授(当時)(現:九州大学名誉教授)、山口大学大学院創成科学研究科理学系学域の武宮淳史准教授、京都大学、名古屋大学遺伝子実験施設の多田安臣教授、岡山大学大学院環境生命科学研究科(農)の宗正晋太郎助教、村田芳行教授らの共同研究グループは、青色光と二酸化炭素に応答した気孔開閉運動を制御する分子機構の一端を明らかにしました。

本研究成果は11月3日オンライン国際科学誌「Nature Communications」に発表されました。

 

高等植物の葉の表皮には、一対の「孔辺細胞」と呼ばれる高度に分化した細胞からなる「気孔」という小孔が存在します。植物は気孔を開くことで、光合成に必要な二酸化炭素を吸収し、同時に蒸散により水を放出することで、土壌の栄養分を根から吸収するための駆動力を得ています。

光に応答して気孔が開くことは、進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの息子であるフランシス・ダーウィンにより発見されました。その後の研究で、光のなかでも特に400〜500 nm付近の青色光が気孔開口に重要で、植物の光合成を増大することがわかりました。青色光とは反対に高濃度CO2は、気孔閉鎖を、低濃度CO2は開口を誘導することがわかっています。気孔開度は植物の生育に大きな影響を与えますので、大気中のCO2濃度の変動が、農作物に与える影響を理解し、その対策を考えるためにも、青色光とCO2による気孔開閉運動情報統御機構の解明が求められていました。

 

研究グループは青色光と二酸化炭素に応答した気孔開閉運動の制御シグナルに関わる新奇タンパク質リン酸化酵素を同定し、CBC(CONVERGENCE OF BLUE LIGHT and CO2)と命名しました。発見したCBCは青色光と低濃度CO2による気孔開口の増大を引き起こします。本研究成果は、変動する大気中の二酸化炭素濃度が農作物の生育に与える影響の理解に貢献します。また二酸化炭素の吸収効率を高めた農作物の開発技術への応用が期待されます。

 

発表論文はこちらからご確認いただけます

https://www.nature.com/articles/s41467-017-01237-5

[2017/11/06] 花木勇太さんが優秀発表賞を受賞

本学大学院創成科学研究科(情報)修士課程1年の花木勇太さん〔指導教員:野崎隆之講師〕が、平成29年8月23日に電子情報通信学会情報理論とその応用サブソサイエティ学生優秀発表賞を受賞しました。この賞は、サブソサイエティに属する研究専門委員会が開催する研究会において優秀な発表を行なった学生を表彰しています。花木さんは平成29年7月13日~14日に千葉大学で開催された電子情報通信学会情報理論研究会における発表に対して、この賞を受けました。おめでとうございます。

 

◆電子情報通信学会 情報理論とその応用サブソサイエティ学生優秀発表賞

受賞者: 花木勇太(山口大学大学院創成科学研究科1年)

発表題目:シフト演算と排他的論理和を用いた消失訂正符号に対する

組織符号化

[2017/10/19] 田村友識さんらが日本応用地質学会のポスターセッションにおいて特別賞を受賞

本学大学院創成科学研究科(地球圏)修士課程2年の田村友識さんらが、平成29年10月12日~13日に岡山理科大学で開催された日本応用地質学会研究発表会のポスターセッションにおいて特別賞(学生向け優秀賞)を受賞しました。詳細な現地地質調査に基づく研究内容が審査員に高く評価されました。おめでとうございます。

[2017/10/19] 須内寿男さんが日本応用地質学会において優秀ポスター賞を受賞

本学大学院理工学研究科(自然科学基盤系)博士後期課程大学院生の須内寿男(すのうちひさお)さんが、平成29年10月12日,13日に岡山理科大学で開催された日本応用地質学会平成29年度研究発表会において優秀ポスター賞を受賞しました。研究内容やポスターのわかりやすさ,質疑応答などが評価されました。

[2017/10/4] 平城裕子さんが優秀ポスター賞を受賞

本学大学院創成科学研究科(生物)修士課程1年の平城裕子さんが、平成29年10月3日に山口大学工学部常盤キャンパスで開催されたIoL生命分子インターネットワークセンター創設キックオフシンポジウムのポスターセッションにおいてIoL優秀ポスター賞を受賞しました。研究内容や質疑応答、そして研究に対する姿勢などが審査員に高く評価されました。

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