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第6回理学部講演会

リング上の位相振動子ネットワークと古典XYモデルの相転移の研究

リング上の位相振動子ネットワークと古典XYモデルの相転移の研究

9月27日(金)16時から1時間半にわたって、今年度の第6回理学部講演会が開催されました。
今回は奈良女子大学の上江洌達也教授を講師としてお迎えし、位相振動子及び古典XYモデルに関する講演を行っていただきました。近年、蛍の集団発光な ど、集団としての同期によるリズム発現に関する研究が活発に行われています。講演では、蔵本らの位相振動子モデルを利用したリング上の位相振動子ネット ワークについて紹介されました。古典XYモデルとの関係を明らかにすることで、その理論的な解析結果をもとに、位相振動子ネットワークの自己無撞着方程式 が求めれることが示されました。また、様々な解の存在や相転移が明らかにされました。
当日の講演会に参加した教職員・学生・院生は16名でした。また、講演終了後は熱心な質疑応答も行われました。

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講演会の様子(1)

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講演会の様子(2)

第4回理学部講演会

阿部憲孝先生による講演「アザアズレンの化学」

2010年9月17日に、山口大学理学部第22講義室において、東京理科大学理工学部教授の阿部憲孝先生による講演「アザアズレンの化学」が行われました。
アズレン環に窒素を含んだアザアズレンとその誘導体は、アズレン類同様に、その化学的特性や生物活性が注目されています。講演では、最近10年間に報告 されたアザアズレン類の合成法や反応、薬理活性についてご紹介いただき、さらに、機能性色素としての今後の展開についてもお話しいただきました。当日は 100名を超える参加者が集まり、熱心な質疑応答が行われました。

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講演の様子(1)

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講演の様子(2)

第3回理学部講演会

平成22年度理学部ハイライト研究成果報告会

統合臨床オミックスデータベース(iCOD)と,ゲノム疫学による生活習慣病の予防

9月10日(金)11時からの1時間、今年度の第3回理学部講演会が開催されました。
今回は東京医科歯科大学の水島洋教授を講師としてお迎えし、バイオインフォマティクス及びゲノム疫学に関する講演を行っていただきました。近年、ゲノム 解析技術は急速に進歩し、大量のゲノム情報を短時間で取得できるようになってきています。その一方、大量のゲノム情報を扱うための情報処理技術の開発が必 要となっていることが紹介されました。また、遺伝因子(体質)と環境因子(食生活など)の組合せによる疾患傾向の研究成果の紹介も行われました。この研究 に関し、明治時代に山口県周防大島町からハワイに移民した人たちが多くおり、その子孫の人々を調査することで新たな知見を得るプロジェクトの紹介もなされ ました。
講演会に参加した教職員・学生・院生は22名でした。また、講演終了後は活発な質疑応答も行われました。

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講演の様子(1)

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講演の様子(2)

第2回理学部講演会

ガウス写像の幾何学
第2回理学部講演会

講演会の様子

『渦鞭毛藻類の多様性研究の多様な展開』

北海道大学大学院理学研究院教授 堀口 健雄 先生

2010年7月28日に、山口大学理学部第22講義室において、北海道大学大学院理学研究院教授の堀口 健雄先生による講演『渦鞭毛藻類の多様性研究の多様な展開』が行われました。
渦鞭毛藻類は赤潮の原因になる原生生物であることが知られていますが、多様な生存戦略をもっていることは驚きでした。形態による分類をはじめ、近年の分 子系統解析によって明らかとなった、渦鞭毛藻類の海水から淡水環境への適応や進化に関する研究についてご紹介をいただきました。当日は50名を超える参加 者が集まり、熱心な質疑応答が行われました。

第1回理学部講演会

第1回理学部講演会

7月7日(水)18時から1時間半にわたって、今年度の第1回理学部講演会が開催されました。
今回の講演会は、平成21年度理学部ハイライト研究として認定された、数理科学分野 廣澤史彦准教授、物理科学分野 輪島清昭助教、生命物質化学分野 村藤俊宏教授、そして地球科学分野 永尾隆志准教授の4人の教員が、研究成果を報告されました。
日程の都合で6月30日に発表された、地球科学分野 大和田正明教授・鎌田祥仁准教授も含め、専門外の人にも理解しやすい形で講演され、参加者した教職 員・学生・院生(32人)は、非常に貴重な研究成果が得られていることを確認しました。理学部の顔として、研究が今後もさらに発展することを期待します。

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大和田先生

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廣澤先生

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輪島先生

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村藤先生

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永尾先生

第10回理学部講演会

重力斜面変形と地すべりの解剖学

2010年10月14日に,京都大学防災研究所山地災害部門 千木良 雅弘 教授による第10回理学部講演会「重力斜面変形と地すべりの解剖学」が開催されました.平日にも関わらず,学外からの参加者も多く,60名近い参加者が集まりました.
講演では,実際の地すべり現場の様子が航空写真などを用いて紹介され,そのメカニズムを航空レーザー計測の解析データやボーリングコアの詳細な観察に基づいて,非常に分かりやすく説明されました.また講演後は活発な議論が行われました.

千木良雅弘教授HP http://www.slope.dpri.kyoto-u.ac.jp/mountain/chigirahp/HomePageJP/index.html

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講演会の様子(1)

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講演会の様子(2)

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講演会の様子(3)

脂質膜で再現する生体膜の挙動

11月18日 9:00-10:00、第11回理学部講演会が開催されました。今回は、お茶の水女子大学(日本学術振興会特別研究員)の佐久間由香さんをお招きし、ベシ クルの接着、孔形成、分裂の仕組みを物理的視点から解明するという内容で講演して頂きました。これらの研究は、生命活動を知る上での重要な基礎研究であ り、非常に興味深い内容でした。そして、講演終了後は、熱心な質疑応答が行われました。

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理学部サバティカル制度を制定

理学部サバティカル制度を制定

理学部ではこのたび、短期サバティカル研修制度を設立いたしました。
教員の削減やそれに伴う大学運営業務の増加などにより教員の教育研究に対するモチベーションが下がりつつあります。短期ではありますが、学科・専攻の了解 のもと、学部運営業務から離れて、教育研究の活性化を図ってもらうことをその趣旨としております。採用人数は、その時の財政状況にもよりますが、できる限 り希望にこたえたいと考えます。添付した申請要領をご覧の上、申請ください。

詳細はこちら(「山口大学理学部サバティカル研修制度実施要項」PDF)をご覧ください。

応募者は申請書報告書をダウンロードしてご利用ください。

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