Events

[2011年8月11日]第5回理学部講演会

ナノテクが拓く未来社会: ナノデバイス

イベント詳細

日時

2011年08月11日
16時00分 から 17時00分 まで

場所

理学部第21講義室

連絡先名称

カレンダーに追加

第5回理学部講演会行いますので、ご案内申し上げます。

多くの方のご来聴をお待ちしております。


題 目 : ナノテクが拓く未来社会: ナノデバイス
講 師 : 八瀬 清志氏

(独立行政法人 産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 研究部門長)

内 容 :

有機ELテレビや照明、有機太陽電池等の実用化がすすめられている光電子機能有機材料を用いた有機デバイスの現状と展望を紹介する。

(I) 有機デバイスの材料、プロセス、評価技術: シーズ、ボトムアップの視点
(II) 市場展開が進められている有機デバイス: ニーズ、トップダウンの視点

[2011年9月2日]第6回理学部講演会

分子性ガラスの相転移と分子運動 

イベント詳細

日時

2011年09月02日
16時00分 から 17時00分 まで

場所

理学部第21講義室

連絡先名称

カレンダーに追加

第6回理学部講演会を行いますので、ご案内申し上げます。

多くの方のご来聴をお待ちしております。

 

題目 : 分子性ガラスの相転移と分子運動

-プラスチック結晶とネマチック液晶-

講師 : 町田 光男准教授

(九州大学大学院理学研究院物理学部門)

内容 :

液体を急冷するとガラスが形成される。液体‐ガラス転移とは、液体状態が過冷却されることにより構造緩和に要する時間が急速に増大し、ついには 運動が凍結される現象と考えることができる。ガラスは液体だけでなくプラスチック相やネマチック液晶相の物質を急冷することでも得られ、それぞれ配向ガラ ス、ネマチックグラスと呼ばれる。配向ガラスやネマチックガラスの相転移と分子運動を核磁気共鳴(NMR)で研究した結果を述べる。

[2011年9月29日]第8回理学部講演会

有機地球化学に何ができるか?

イベント詳細

日時

2011年09月29日
16時10分 から 17時10分 まで

場所

理学部第13番講義室

連絡先名称

カレンダーに追加

第8回理学部講演会を行いますので、ご案内申し上げます。

多くの方のご来聴をお待ちしております。


題 目 : 有機地球化学に何ができるか?― 3.11 東北大震災津波堆積物への応用ほか
講 師 : 三瓶 良和教授 (島根大学総合理工学部)
内  容 :

有機地球化学は、1970 年代に欧米および日本において生まれた比較的新しい学問分野である。そのはじまりは石油探鉱のための地化学分析であったが、その後地球科学全般に影響を及 ぼすようになり、今日では地球の歴史を詳細にひも解くための重要なツールとなっている。さらに、現在の地球環境解析にも応用が進んでいる。そのようななか で、去る3 月11 日に日本を襲った東北大震災は、各学問分野が応用的に社会にどのように貢献できるのか、また学際的に他分野にどのように役立つのか、などについて改めて重 い問いを投げかけている。
我々は、被災地の今後の復興と将来に向けた知識の蓄積を図るため、特に広範囲が津波堆積物に覆われた宮城県北部の石巻市から南部の亘理町まで、腐泥質津波 堆積物の分布状況の把握とその有機地球化学的特徴を明らかにする目的で、現地調査と試料採取・分析を行った。調査は、島根大学総合理工学部地球資源環境学 科が調査団を組織し、日本地質学会の承認を得て被災地海岸付近で2011 年6 月30 日から7 月2 日に行われた。本講演では、演者が有機地球化学の観点から解析した津波堆積物の特徴と意義について紹介する。また、併せて、他分野への学際的貢献という意 味で、「中海宍道湖を例として、人為的に手が加わった閉鎖水域の底質環境悪化の現状」および「マグマが発生するような高温下での堆積岩有機物の挙動」につ いても紹介し、今後どのように有機地球化学を広く役立つ学問にしていくべきかについて言及したい。

[2011年5月24日]第1回理学部講演会

震災・原発事故を正しく理解するために

イベント詳細

日時

2011年05月24日
18時00分 から 20時00分 まで

場所

山口大学 人文学部大講義室(人文・理学部事務棟西側、2階)

連絡先電話番号

083-933-5759

カレンダーに追加

3月11日に発生した東日本大震災に関する企画として本学の2名の教授による公開講演会を開催する運びとなりました。震災および福島第一原子力発電 所の事故についての膨大な情報が日々届けられています。これらの情報を通して理学を専攻する学生・教員が専門知識に基づき事態を適切に把握するとともに, 我々が今後何をなすべきかを考える契機として本講演会を企画致しました。講演会では理工学研究科の金折裕司教授(構造地質学)より今回の地震の詳細と特 徴,および西日本で予想されている地震に関する話題を,医学系研究科の松永尚文教授(放射線科学)より放射線の人体への影響に関する話題をそれぞれ提供し て頂く予定です。本講演会では学外の皆様の御来場を心より歓迎申し上げます。

 

プログラム:

第1部
題目 : 大震災とプレート運動:西日本大震災は起きる?
講師 : 理工学研究科 自然科学基盤系学域 地球科学分野 金折裕司教授


第2部
題目 : 放射線の人体への影響 ―定量的に考える―
講師 : 医学系研究科 情報解析医学系学域 放射線医学分野 松永尚文教授

[2012年1月26日]第14回理学部講演会

分子ローター構造に基づく強誘電体の開拓

イベント詳細

日時

2012年01月26日
16時30分 から 17時30分 まで

場所

理学部11番講義室

カレンダーに追加

分子ローター構造に基づく強誘電体の開拓

講師:北海道大学電子科学研究所 中村貴義先生

 

講演概要:

分子モーター構造はATP合成酵素を初めとして生体内に多く見られる。また、人工的に分子モーターを構築する試みも多く行われている。我々は熱揺動によりランダムに回転する分子ローターに興味を持ち、有機アンモニウムイオンとクラウンエーテルからなる超分子構造を単結晶内に導入し、その回転について精査するとともに、機能開拓を進めてきた。この中で、(m-fluoroanilium+)(dibenzo[18]crown-6)[Ni(dmit)2]- 結晶が、カチオン分子のflip-flop運動に基づくorder-disorder型強誘電転移を示すことを見いだしている。講演ではこれらの成果を紹介するとともに、マルチフェロイック材料への展開についても触れる。

サイトポリシー
  • Copyright 2011 山口大学理学部 All rights reserved.